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ミカン科ミカン属の「はっさく」
ミカン科ミカン属にあたる「はっさく(八朔)」。皮が厚い柑橘類のひとつですが、みなさんは食べたことがありますか?もしかしたら、はっさくを育てているという人もいるかもしれませんね。
今回は、そんなはっさくについてご紹介したいと思います。はっさくの基礎知識はもちろん、食べ方や活用レシピ、はっさくを使ったおすすめ商品までまとめてみました。はっさくの魅力を、ぜひ再発見してください!
はっさくについてのアレコレ
旬と収穫時期
はっさくは、12〜1月の寒い時期に収穫され、市場に出回ります。また、ブランドによっては収穫時期が異なるものもあり、産地のひとつである和歌山県由良(ゆら)町で栽培されている「さつき八朔」は、3〜4月と暖かくなってから収穫されています。
産地
はっさくの産地としてもっとも有名なのが、和歌山県。日本一を誇るその収穫量は、約24,000トンにも及びます。次いで広島県が約6,000トン、愛媛県が約1,200トンと続きます。
※情報は、平成26年のものです。
育て方
はっさくは大きな木に果実をつけるため、育てるには広いスペースが必要です。3月の終わりごろ、暖かくなり始めてから植えるようにしましょう。肥料を与えるのは、3月・6月・11月の3回。
順調に育てていき、夏ごろには「摘果」といってひとつひとつの果実に十分に栄養が行き渡るように、発達の悪いものを中心に取り除いていきます。収穫は、12月以降におこないましょう。収穫してから5℃ほどの場所に1ヶ月間おいておくと、さらにおいしくいただけますよ。
はっさくは通販でも買える
スーパーでも購入できるはっさくですが、まとめて欲しい方は通販がおすすめ!和歌山県産のおいしいはっさくは通販で購入可能なので、気になる方はぜひ確認してみてくださいね。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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