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ブラシの汚れ。ボンドで取る裏技は実際どう?
ホコリや皮脂、整髪料などで汚れがちなヘアブラシ。「ボンドを塗って剥がすときれいになる」とよく聞きますが、やって後悔する人も多々いるようです。
実際のところどうなのかを検証すべく、筆者も試してみることにしました。本記事では手順をお届けしつつ、裏技のメリットとデメリットをご紹介します。
実際のところどうなのかを検証すべく、筆者も試してみることにしました。本記事では手順をお届けしつつ、裏技のメリットとデメリットをご紹介します。
口コミ・SNSの反応
- 汚れがごっそり取れた!
- 気持ちがいいほどきれいになった
- 剥がす瞬間が快感
- 乾かしている間にティッシュがくっついて余計汚くなった
- 乾くのに時間がかかりすぎてすぐに使えない
- 剥がすのが大変
手順
手順は簡単。ヘアブラシのすき間にボンドを流し込んで乾かすだけです。
「乾くのに時間がかかる」との口コミを踏まえ、筆者は速乾タイプのボンドを使用しました。
「乾くのに時間がかかる」との口コミを踏まえ、筆者は速乾タイプのボンドを使用しました。
ボンドが垂れても大丈夫なように、試す際は下に何かを敷きましょう。ティッシュを敷いて後悔している人がいるので、クリアファイルや下敷きなどを使うのがおすすめです。
ボンドが透明になって乾いたら、あとは剥がすだけ。速乾性のボンドを使っても、ここまで乾くのに半日以上かかってしまいました。
ベリベリッと剥がれて楽しいけれど…。少し手間
いざ剥がしてみると、くし1本1本がボンドで引っ張られてブラシが傷んでしまいそうです。
ベリベリッと剥がれるのは快感なのですが……。
細かな剥がし残しがたくさんあり、指でちまちま取るのがやや大変でした。
ビフォー・アフター
こちらは裏技を試す前のヘアブラシ。汚れがたくさん詰まっています。
裏技を試した後の様子がこちらです。手間はかかったものの、汚れはすっきり取れていますよ。
メリットとデメリット
裏技を試して感じたメリットとデメリットは下記の通り。筆者はデメリットのほうが多いと思いました。
メリット
- 汚れがすっきり取れる
- 剥がす瞬間が楽しい
デメリット
- 乾くのに時間がかかり、じれったい
- 乾くまでブラシを長時間使えない
- ボンドをたくさん使う
- 剥がすのに手間がかかる
- ブラシが傷みそう
総評:「もうやらない」が正直な感想
想像通りデメリットの方が多いという結果に……。「よい」という人もいれば、やって後悔する人もいます。
汚れは落ちますが、時間がかかったり剥がす手間がかかったりとデメリットも多数。個人的には「もういいかな」というのが正直な感想です。
汚れは落ちますが、時間がかかったり剥がす手間がかかったりとデメリットも多数。個人的には「もういいかな」というのが正直な感想です。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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