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甘いオレンジで「シトラスサラダ」を
夏は酸味のあるバレンシアオレンジなどがおもに出回りますが、春はネーブルオレンジなどの甘くて風味の強いものがスーパーに並びますよね。そのまま食べたりスイーツに入れてもおいしいですが、じつはサラダに加えてもさっぱりと食べられるんですよ。
そこで今回は、オレンジを使った「シトラスサラダ」のレシピとアイデアをご紹介します。簡単なので、あなたもチャレンジしてみませんか?
1、ミント×はちみつ×ライムで
オレンジとグレープフルーツは皮をむき、小房に分けてボウルに入れます。そこにライムの皮、はちみつ、ミントの葉を加えてよく混ぜ、めしあがれ。冷蔵庫でしっかりと冷やしてから食べてもいいですね。
朝一番に食べて、すっきりと1日を迎えられそうなひと皿です。
このレシピではオレンジとグレープフルーツの果汁を使いませんが、捨てるのがもったいないという方はジュースとして飲めばおいしくいただけますよ。
2、スーパー野菜・ケールと合わせて
ワインビネガーと水、砂糖をボウルに入れ、スライスした玉ねぎを漬けこんで冷蔵庫に置いておきます。玉ねぎがひたひたになるように、お酢や水を適宜足してください。ケールはオリーブオイルで和え、グレープフルーツとオレンジの果汁を加えます。ケールに味が染みるまで、手でよくもみ込みましょう。
りんごはみじん切り、グレープフルーツとオレンジは小房に分け、クランベリー(またはザクロ)と一緒にケールと合わせます。そこに、ワインビネガー、マスタード、メイプルシロップ(またははちみつ)、塩コショウを混ぜたドレッシングを入れ、オリーブオイルを全体にかけながら味見をして、お好みの味になるよう調味料を足していきます。
風味づけとして、お好みでオレンジ果汁を加えてもOK!最初に冷蔵庫で冷やしておいた玉ねぎをサラダに追加し、よく混ぜ合わせて完成です。
一度に食べきらなくても、冷蔵庫に入れておけば数日間は保存することができますよ。
3、モッツァレラチーズでカプレーゼ風に
お好きなかんきつ類を用意し、皮をむいて種を取り、約1センチの幅で輪切りにします。それをボウルの中に入れ、スライスしたモッツァレラチーズとバジルの葉も加えます。塩コショウで味つけし、バルサミコ酢、はちみつ、オリーブオイル、塩を混ぜてドレッシングを作り、サラダの上からかけましょう。
通常はトマトとモッツァレラ、バジルで作るカプレーゼですが、かんきつ類を使ってさっぱりといただいてみるのもいいですね。
4、キヌアも入れて満足度UP
キヌアはパッケージの説明のとおりに、あらかじめ調理しておきます。スキレットにオリーブオイルを入れて鶏肉とにんにくを炒め、赤唐辛子と塩をふりかけます。鶏肉に火がとおったらボウルに移し、キヌア、アボカド、オレンジと混ぜ合わせます。
ライムとオレンジの果汁、コリアンダー、オリーブオイル、はちみつを混ぜ、サラダの上にかけて具材を絡ませながらよく味を染み込ませます。
赤唐辛子を使っているので、スパイシーな味わいに。また、キヌアのぷちぷち食感で満腹感も得られますよ。
5、マンゴーとハラペーニョを合わせて
くずいも(またはリンゴ)と、グレープフルーツやオレンジなどのかんきつ類、マンゴーをボウルに入れ、ライム果汁、オリーブオイル、塩コショウ、ハラペーニョのみじん切りを混ぜてドレッシングを作り、その半分をサラダの上にかけてよく和えます。あとはお好みの濃さになるようドレッシングで調整して完成です。
マンゴーもスイーツなどで使う印象が強いので、サラダに加えるのは新鮮ですね。
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