作り方

1. 豆をさやから取り出す

Photo by muccinpurin

さやを開き、なかから豆を取り出します。

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さやから取り出したらさっと水で洗い、水気を切っておきます。

2. 米を研いで浸水させる

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米を研ぎ、一度ざるに上げて5分ほど水を切ります。

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米を炊飯釜に入れて2合のメモリまで水を注ぎ、そのまま30分~1時間浸水させます。

3. 調味料と豆を加えて炊飯する

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浸水が終わったら酒と塩を加えます。

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塩を加えたら全体をやさしく混ぜて塩を溶かします。

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最後に豆を加え、炊飯します。このとき、炊飯モードは早炊きにするのがおすすめです。(通常炊きモードは、浸水時間も計算されているため)

4. 炊きあがったら軽く混ぜて蒸らす

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炊きあがったらしゃもじで十字に切り込みを入れてそこから軽く混ぜ、再びふたをして10~15分蒸らしてできあがりです。

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炊飯器を開けた途端の甘い豆の香りは、なんとも言えない幸せな気持ちにしてくれます。

噛むほどに甘く、豆の風味が存分に感じられる豆ごはん。一度食べるとそのおいしさに魅了されるはずです。

桜を添えればより春らしく♪

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水に浸けて軽く塩抜きした桜の花びらとともに、おにぎりにアレンジしました。ほんのりとした塩味と桜の香り、豆の甘みが相まって、春を詰め込んだようなおにぎりに。行楽弁当にもぴったりですよ♪

炊くときの塩加減をやや控えめにして、桜の塩漬けの塩をまぶしておにぎりにすると、より桜の風味が楽しめます。

作り置きには冷凍保存が便利

たくさん豆ごはんを炊いたら、冷凍保存するのがおすすめです。ラップを使って一食分ずつ小分けし、ジッパー付きの袋に入れて保存します。このときごはんがつぶれないように、空気を含ませるようにふんわりと包むのがおいしく保存するコツですよ。

冷凍で約1カ月ほど日持ちします。

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