2. 甘辛い味わい。鶏皮とこんにゃく、大根のどて焼き

どて焼きとは牛すじ肉やこんにゃくを、白みそベースの甘めの調味料で煮る料理のことで、おもに関西での呼び方です。東海地方ではどて煮と呼ばれています。すじ肉の代わりに鶏皮を、はちみつと豆板醤、とり野菜みそで甘辛く炒め煮するレシピ。間違いなく、ビールや酒がほしくなります。

3. 鮭の代わりに。鶏肉とキャベツのちゃんちゃん焼き

北海道を代表する郷土料理のひとつ、ちゃんちゃん焼きはいまでは全国的に有名な料理。鮭をいろんな野菜とともに、みそ風味の調味料で炒め煮しますが、レシピでは鶏肉で代用します。とり野菜みそがあれば、みりんを加える程度でよく、鶏肉の旨味とキャベツの甘味が際立つひと品です。

4. 冷蔵保存できる。まぐろアラのピリ辛みそ漬け焼き

まぐろのみそ漬け焼きの作り方です。まぐろは火を通すとパサついた食感になるため、骨付きのアラのほうがおいしくて経済的。いろんなエキス入りのとり野菜みそを利用すれば、合わせる調味料は不要です。ピリ辛タイプを使うレシピで、漬け込んだままなら冷蔵庫で2~3日保存できます。

5. 手軽に作れる。枝豆と玉ねぎのマッシュポテト

市販のマッシュポテトの素で作る、ユニークなレシピ。ゆでた枝豆と生玉ねぎみじん切りの具材と、とり野菜みそを和えるだけで、コクと旨味のある味に仕上がります。最後に加えるハーブソルトがよいアクセントに。じゃがいもを加熱して、マッシュしたもので作ればさらにおいしいですよ。

6. だしは必要なし!かぼちゃとにんじんのみそ汁

いまはだし入りみそが販売されているので、だしを取ったり、だしの素を使ったりしなくても、手軽にみそ汁が作れます。そんな場合には、ぜひとり野菜みそを使ってみてください。本来は鍋用のみそ調味料なので、旨味と味わいは文句なしですよ。お好みの野菜を煮るだけで簡単にできます。

7. とり野菜みそでコク旨。白菜と根菜たっぷりの豚汁

豚肉と白菜、大根やにんじん、里芋などの根菜がたっぷりな豚汁があれば、おかずがなくても、ごはんをおいしくいただけます。そんな豚汁用にだしとみそを用意することなく、とり野菜みそだけあれば十分。みその香りと風味、深い味わいが具材の旨味と相まった、絶品の豚汁レシピです。

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