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みんな大好き「ミルクレープ」
ミルクレープが生まれたのは実は日本だそうで、「千枚のクレープ」という意味のフランス語からその名前は来ているんです。卵や薄力粉・牛乳・砂糖・バター・バニラエッセンスを混ぜて薄く生地を焼き、何層にも重ね、間にカスタードクリームや生クリーム、フルーツを入れてアレンジするというもの。
生地自体にチョコレートなど混ぜて焼いてももちろんおいしい。
おうちで手軽にできてしかも見た目もおしゃれなミルクレープ!今回はアレンジのアイデアを海外のサイトからご紹介していきますね。
雪のような白さを楽しんで
生地の材料はブレンダーで撹拌し、できるだけ薄く1枚を焼いていきます。このレシピの秘密は生地が焼きあがるごとに「ペストリークリーム」を塗るというもの。
作り方は、生クリームと牛乳を半々の量で鍋で熱して、砂糖と塩、バニラビーンズ(バニラエッセンスでもOK)を入れて中弱火で煮立たせます。その間卵黄と砂糖、コーンスターチはよく混ぜて、煮立った生クリームと牛乳を少し卵黄に加えます。
スクランブルエッグにならないようにチェックしつつ、さらに少しづつ生クリーム&牛乳を入れて、全部混ぜ終わったら弱火でとろっとするまで煮込み、最後にバターを溶かします。
ティラミスフレーバーで
こちらは生地の中にティラミスを入れるという夢の顔合わせ!マスカルポーネチーズと粉砂糖、ココアパウダーやリキュール(カルアミルクやワインでも)を混ぜ合わせて、クレープを焼くときにティラミスを生地の真ん中にセットします。冷やして食べてもおいしそう!
抹茶クリームでちょっと和菓子っぽく
生地は普通に焼いていきますが抹茶クリーム(抹茶とホイップクリームを混ぜる)を作って、クレープは小さめに焼き、金型いっぱいに積み上げ、1枚ごとに抹茶クリームをサンドし、最後に抹茶クリームを注ぎ、冷蔵庫で5分冷やして固めます。
抹茶がとろっとしてるなぁと思ったら生地に混ぜるんじゃなく抹茶クリームを生地にサンドして一緒にする方法なんですね。もちろん抹茶の粉をクレープ生地に混ぜて焼いても◎。
フィンガービスケットで美しく
ティラミス風のミルクレープを作る方法は先に書いたものと一緒ですが、フィンガービスケットで周りをデコレーションすることでより華やかに見えますね!フルーツもベリー類をふんだんにトッピング。クレープというよりもう立派なケーキという感じ。特別な日に作ってみたいミルクレープです。
カラメルの風味がたまらない!
カラメルを作って冷ましたらハンドミキサーで角が立つまで撹拌しクリーム状にします。クレープ生地を焼くときにカラメルクリームを真ん中にのせましょう。トッピングにはホイップクリームやいちごを飾って。シンプルながら味わい深いクレープに。
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