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日本のソウルフード「おにぎり」
昔からある日本のソウルフードといえば、おにぎりですよね!
今では、彩り豊かなおにぎりが種類豊富に存在しています。そんな中、ごはんと塩と海苔だけで作られた「シンプルなおにぎり」が注目を集めてきていることを知っていますか?
そこで今回は、意外と知らない「基本的なおにぎりの作り方」をご紹介したいと思います。昔ながらの素朴なおにぎりを、あなたもぜひ作ってみてください。
まずはごはんの炊き方から
おにぎりを作るためにはごはんが必要ですよね。なのでまずは、ごはんの炊き方からご紹介。おいしいおいにぎりを作るために、せっかくですから土鍋でふっくらと炊いてみてはいかが?
まずは土鍋に洗ったお米と水を入れ、20分置いておきます。土鍋にフタをして中火にかけ、フタの穴から蒸気が出てきたらさらに5分加熱。5分たったら火を止め、20分蒸らします。このとき、決してフタを開けてはいけません!20分たったら完成です。
おこげを作りたい方は、穴から蒸気が出てきたあとの5分を強火にしてみましょう。かりっと香ばしいおこげができますよ。
おにぎりは“炊きたて”で作る
おいしいおにぎりを作るには、熱々の炊きたてを使うとGOOD!ボールなどに移して余分な水分を飛ばしながら粗熱を取ると、素手でも握りやすくなりますよ。
まず手のひらを少し濡らし、親指・人差し指・中指で塩をひとつまみ。塩を手のひら全体になじませてからおにぎりをにぎっていきます。お米が手のひらにくっつかないようにするための「手水」には、ぬるめのお湯を使うとおにぎりが冷たくならずいいそうですよ。
おいしい厚さは“3センチ”
おにぎりを作るときは、3センチの厚さになるように意識してみましょう。この厚さが一番食べやすく、おいしさをより感じられるのだとか。
にぎるときはあまり力を入れず、3~5回程度でにぎるのがベスト。手のひらの中心に力を入れると固くなってしまうので、指先に少し力を入れて外側の形をととのえるような感じでにぎると、おいしく仕上がるそうですよ。
最後に海苔を巻いて、完成です!真心込めて作ったおにぎりなら、それだけでもじゅうぶん満足できそうですね。
手に傷があるときは控えましょう
ここでひとつ注意点!手に傷があるときは、おにぎりを作らないようにしましょう。
おにぎりは半日で傷んでしまうといわれているので、傷口についた細菌が付着してしまうとあっという間に繁殖してしまいます。ラップを使っても菌はついてしまうらしいので、傷が治ってから作るのが安心ですね。
一緒に食べたい漬物のレシピもご紹介
きゅうりの漬物
まず最初はきゅうりの漬物から。
こちらは、にんにくを使って作っているようですね。きゅうりを切って塩を全体になじませ、にんにくタレを和えれば完成!“漬ける”というよりは“和える”料理なので、にんにくタレさえあれば「ものたりないな」と感じたときにパパッと作れそうです。
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