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材料
白菜…2分の1束
春菊…1束
里芋…2個
しいたけ…2枚
にんじん…2分の1本
木綿豆腐…1丁
鶏ミンチ…50g
ひじき…10g
ごま油…少々
ゆず…少々
鍋つゆ
・だし汁…4カップ
・おろし生姜…大さじ3
・酒、みりん、醤油…各大さじ2
・塩…小さじ1/2
トッピング
・ごま…適量
・のり…適量
・フレックスシード(亜麻仁粉)…適量
・レモン(ゆず)…適量
作り方
① 鍋つゆの材料をすべて合わせて鍋に入れ、温めます。
② 白菜、春菊、里芋、しいたけ、にんじんはそれぞれ食べやすい大きさに切ります。
③ ソイミートを作ります。まず豆腐を水切りします(レンジを使わず、一日ザルにあげ水切りしてあげましょう)。
④ ボールに水切りした豆腐、鶏ミンチ、ひじき、ごま油を入れて混ぜ合わせます。ショウガのすり下ろしと、あればターメリックも入れて味付けします。そこに塩と胡椒、片栗粉を加えます。バジルやフェネグリークをいれるのもおすすめです。
⑤ 4をすべて混ぜ合わせて小さく丸め、切った野菜とともに鍋に投入していきます。
⑥ 野菜とソイミートボールが煮えればできあがり!トッピングに、ごまやのりを散らしてお召し上がりください。
アーユルヴェーダ鍋のポイント
白菜は苦味と少しの甘味、春菊は苦味と渋味がありますね。これらは「エクストラクティブ」の食材(排泄を促す、デトックス作用のあるもの)。肝臓を綺麗にしてくれ、毒素を流してくれます。
にんじんや里芋は甘味がある「オグメンティング」の食材(マインドを育て、からだの栄養になるもの)です。栄養補給とエネルギーを十分に蓄えてくれます。また、マインドを安定させてくれます。
辛味があるショウガには代謝促進、発汗作用があります。ピッタの人が過剰にとるのはよくありませんが、適度にとるようにしましょう。
フレックスシードは良質なオイルです。内側から潤いを与え、からだを潤滑に回してくれる大切な役割を果たします。
自分の体質に合った食べ方を知れば、すこしの意識でからだと心のバランスを整えていくことができます。旬の野菜をたっぷり美味しく食べられる「アーユルヴェーダ鍋」をぜひお試しくださいね。
ヴァータ、ピッタ、カファそれぞれの体質に合う食材と食べ方については、別の機会にさらに詳しくご紹介したいと思います。
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