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体質を見極めてキレイになろう。からだポカポカ「アーユルヴェーダ鍋」レシピ

アーユルヴェーダの魅力を発信する連載コラム第3回。アーユルヴェーダでは体質をヴァータ、ピッタ、カファの3つに分けて考え、それぞれに適した食材や食べ方があります。今回は体質別の食べ方と、寒い冬にうれしい「アーユルヴェーダ鍋」のレシピをご紹介!

2018年6月7日 更新

カファ体質

【体質や性格】
温厚で献身的。すべてにおいて安定しているタイプです。物事に動じることなく落ち着いて対処ができ、一度はじめたことは辛抱強く着実にやり遂げます。平和的で、豊かな愛情で人を包み、優しさと癒しを与えます。ただし、バランスを崩すと執着心、独占欲が強くなってしまいます。

【体の特徴】
体格がよくがっしりとしています。寝すぎる傾向あり。太りやすく、むくみやすい体質で、のどや鼻が弱いのも特徴です。消化力が弱く、消化に時間がかかるため、お腹がすいていなくても食べてしまうことも。

【食事の注意点】
カパが乱れるとむくみや体の重さ、冷えや眠気なども出てきます。そういった場合は軽めの食事をとり、火を通した温かい食べ物を中心に油分を控えることが大切です。鍋の食材は白菜、春菊、えのきなど軽めなものを選び、イモ類は控えめに。冬はカファが増えやすい季節なので、甘味・酸味・塩味の過剰摂取は控えましょう。

【体質に合う味】
甘味・苦味・渋味

アグニを強める「アーユルヴェーダ鍋」

ヴァータ、ピッタ、カファについて説明してきましたが、どのドーシャにも共通して大切なのはアグニを高めることです。そこで、アグニを弱める添加物を一切使わない「アーユルヴェーダ鍋」をご紹介します。消化促進効果のある身近な食材、ショウガをたっぷり使いますよ。

鍋料理といえば牛、豚、鶏などお肉をメインに食べがちですが、食べすぎるとアグニを弱めてしまうのでお肉は少量で。かわりに、少量でも満足感のある「ソイボール」をメインにしました。ごまやのり、大葉などの副菜で栄養価もアップ。その他にもからだのバランスを整えるアイデアがたっぷり詰まったレシピです。

材料

白菜…2分の1束
春菊…1束
里芋…2個
しいたけ…2枚
にんじん…2分の1本
木綿豆腐…1丁
鶏ミンチ…50g
ひじき…10g
ごま油…少々
ゆず…少々
鍋つゆ
・だし汁…4カップ
・おろし生姜…大さじ3
・酒、みりん、醤油…各大さじ2
・塩…小さじ1/2
トッピング
・ごま…適量
・のり…適量
・フレックスシード(亜麻仁粉)…適量
・レモン(ゆず)…適量

作り方

① 鍋つゆの材料をすべて合わせて鍋に入れ、温めます。
② 白菜、春菊、里芋、しいたけ、にんじんはそれぞれ食べやすい大きさに切ります。
③ ソイミートを作ります。まず豆腐を水切りします(レンジを使わず、一日ザルにあげ水切りしてあげましょう)。
④ ボールに水切りした豆腐、鶏ミンチ、ひじき、ごま油を入れて混ぜ合わせます。ショウガのすり下ろしと、あればターメリックも入れて味付けします。そこに塩と胡椒、片栗粉を加えます。バジルやフェネグリークをいれるのもおすすめです。
⑤ 4をすべて混ぜ合わせて小さく丸め、切った野菜とともに鍋に投入していきます。
⑥ 野菜とソイミートボールが煮えればできあがり!トッピングに、ごまやのりを散らしてお召し上がりください。
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WRITER

工藤万季

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