3. メレンゲを立てる

Photo by Uli

砂糖を3回に分けて加えながら、卵白をハンドミキサーで泡立てます。ツノがしっかり立つまで高速で泡立てたら、低速にして泡のキメを整えます。

4. 生地にメレンゲを混ぜる

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2にメレンゲの半量を加え、泡だて器でしっかり混ぜます。残り半量を加えたら、ヘラでボウルの底から生地をすくようにし、生地にツヤが出るまで混ぜます。

5. オーブンで焼く

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生地を型に流し入れて表面をヘラで平らにならし、170℃に温めたオーブンで20分焼きます。竹串を真ん中に刺して何もつかないことを確認します。生焼けの生地が竹串についてきたら、さらに5~10分焼きます。

6. 冷まして切り分ける

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型ごと室温に置いて、粗熱がとれたら切り分けます。ココアパウダーや粉砂糖をトッピングする場合は、しっかり冷めてからふりかけます。

ダークチョコレートはミルクチョコレートより体にいい?

ダークチョコレートとは、ミルク(乳原料)不使用で、カカオマスが40%以上のチョコレートのこと。なかには、ミルクが少量のみ使われているものもありますよ。苦味が強いので、大人な味の印象ですよね。

甘いチョコレートが好きな人には、ちょっと敬遠されがちですが、実はダークチョコレートには体にいいことがいっぱいあるんです。

そんなチョコレートについて、管理栄養士の渡辺さんにお伺いしました。(※1)

ミルクチョコレートより太りにくい

チョコレートは糖質が多く含まれるため、摂り過ぎると肥満につながるおそれがあります。しかし、カカオ分が多いダークチョコレートは、ミルクチョコレートより低糖質。

たとえば、カカオ分72%のチョコレートの糖質量は100gあたり32.0gと、ミルクチョコレートの約6割程度。なお、商品によってカロリーや糖質量が異なるため、栄養成分表示を確認してくださいね。

ただし、ダークチョコレートには脂質が多く含まれており、低カロリーではありません。しかし、ステアリン酸やオレイン酸など体内に吸収されにくい脂肪酸が豊富なため、ほかの脂質が多い食品より太りにくいと考えられていますよ。(※2,3,4,5)

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