ライター : まさきマイケル

華やかローズアップルパイ

この記事は、お酒のエンタメ情報サイト「NOMOOO(ノモー)」の提供でお送りします。
一日頑張ったご褒美に、自分の為のおつまみを作ってみませんか? 今回ご紹介するのは、余った赤ワインを活用したローズアップルパイの作り方。 赤ワインを購入して、美味しいうちに飲みきれなかったり、微妙な量が残ってしまうことってありますよね。 そんな余ったワインを活用して、絶品スイーツができちゃうんです! 「ローズとアップルどっちなの?」という名前のスイーツですが、見た目はバラで、味はアップル!という一品です。 赤ワインで赤く染まったリンゴを美しいバラに見立てたアップルパイ。フレッシュで食べるには古くなってしまったリンゴも、このレシピで生き返ります。 市販のパイシートを使用した簡単レシピで、30分以内に作れちゃうのも魅力。 温かい部屋でホットワインやホットウイスキーなんかとコレを食べると、もう最高ですよ!

【分量 2〜3人分】

リンゴ 1玉 冷凍パイシート 1枚 A 赤ワイン 80cc〜100cc A 蜂蜜(砂糖で代用する場合は30cc) 35cc A シナモン おこのみで
【合うお酒】 グリューワイン、ホットウィール、ブランデー、シードル

作り方

その1:リンゴを縦半分にカットする。
その2:リンゴを薄く串切りにする
POINT:半分くらい切ったところで、種の部分を切り取ると形が綺麗に保てます。
その3:リンゴとAの材料を鍋に入れ、中火にかける。
POINT:電子レンジで行うことも出来ます。その場合は、耐熱容器に入れて、ラップをふんわり被せ600Wで5分が目安。
その4:汁気がなくなるまで煮詰める。
POINT:色が均一に染まるよう、途中で軽くかき混ぜます。電子レンジで行う時も、同じように一度かき混ぜましょう。
その5:ザルにリンゴをあけ、汁気と粗熱を取る。
POINT:必ず水気を切るのがポイントです。水気が残っているとパイ生地がベタついて扱いづらくなるので注意。
その6:パイ生地を細長くカットする。
POINT:パイ生地は冷蔵庫で15〜30分柔らかい状態に戻しましょう。凍ったカチカチのままでは割れ、逆に常温に放置し溶けるとパイ生地の層が出なくなってしまいます。
その7:めん棒でパイ生地を更に長く伸ばす。
POINT:長さの目安は30cmほどです。
その8:パイ生地の上にリンゴ7〜8切れを重ね並べる。
その9:端からくるくると巻く。
その10:形を整える。
POINT:花びらを軽く引っ張り広げると見栄えが良くなります。
その11:天板に並べ、200℃に予熱したオーブンで5分焼く。
その12:クーラーに乗せ粗熱を取って、完成!
POINT:お好みで蜂蜜(分量外)やジャムを塗ると瑞々しく仕上がります。砂糖を軽くまぶしても。
ちょっと熱が残っている状態で食べると、パイ生地がサクサクで、リンゴのジューシーさをお楽しみ頂けます。 もちろん、冷めてからもまた美味。 一口サイズで食べやすいのに、華やかな見た目が場を彩ってくれます。 お酒のお供に甘いもの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、その相性は未知数! 特に冬場に飲むお酒は、甘いモノとの相性が良い場合が多いですよ。お酒をメインにしても、スイーツをメインにしても楽しめる一品です。 バニラアイスを添えて、そこにラムを垂らしてもイケます。 これからの季節、ちょっとした手土産にももってこい!スピードレシピなので、何かと忙しい年末の自分のご褒美にもオススメですよ。 ワインは赤ワインのほうが見栄えが良くなりますが、白ワインやロゼでも風味よく仕上がりますよ。気軽にお楽しみ下さい!
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