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「マジックケーキ」とは？
「マジックケーキ」（magic cake）とは、フランスで生まれの、ひとつの生地を焼くだけでなんと3つの層が出来上がるという、まるで魔法のケーキのような美しいケーキ。以前、レシピ本が発売された際に、macaroniでもいち早く紹介させて頂きました。
いったい、どんな風に作ればいいんでしょうか？混ぜ方がどうやらポイントのようですよ。基本レシピからアレンジまでをご紹介しますね。
「マジックケーキ（魔法のケーキ）」基本のレシピ
オーブンは160度に予熱しておきます。ケーキ型に油をぬっておき、卵は卵黄と卵白に分け、卵白はハンドミキサーなどで角が立つまで撹拌しましょう。卵黄は砂糖を混ぜてふわっとするまで混ぜます。
バニラエッセンスとバターも追加して、さらに混ぜましょう。数分混ぜたら今度は小麦粉を追加してなじむまで混ぜ合わせます。そこにゆっくりと牛乳を足してさらに混ぜます。
メレンゲ（卵白を泡立てたもの）は1回に3分の1づつ加えて、三度に分けて生地に入れましょう。ゴムべらを使って、いずれも優しく生地とさっくり混ぜ合わせましょう。混ぜすぎないようにして、メレンゲが液体の上に浮いているようにします。
生地はケーキ型に移して、50分前後オーブンで焼きます。きつね色になるまでこんがり焼いて、冷ました後に粉砂糖をふりかけます。
こちらの記事を参照しました。（海外サイト）
では、アレンジのレシピもいくつかご紹介しますね！
ココアパウダー de ブラックマジック（黒魔術）ケーキ
こちらはクックパッドから。ココアパウダーやコーヒーを使って作るので「黒魔術」とサブタイトルの料理名がついているのが、レシピ考案者さんのセンスも感じます！
上の海外のサイトにも書かれていたことですが、マジックケーキは生地を混ぜすぎないようにするというのがうまく作るコツみたいです。皆さんもご注意くださいね。
レモン風味でさわやかに！
オーブンは160度に予熱して、ケーキ型には油をぬっておきます。卵は卵黄と卵白に分けて、卵白は角が立つまで混ぜて、卵黄は砂糖と混ぜてふわっとさせます。バターとバニラエッセンスを卵黄に追加し、数分混ぜてそこに小麦粉を入れてよく混ぜ合わせます。
レモンのしぼり汁と皮をさらに追加し、牛乳も足してなじむまで混ぜます。卵白は3分の1づつ三度に分けて入れるのは基本のレシピと同様です。さっくりと優しく混ぜ、混ぜすぎないように気をつけましょう。
生地はケーキ型に移して50分前後、オーブンの機種・機能にもよりますがいい色に焼けるまで加熱します。最後に粉砂糖をふりかけていただきましょう。
こちらの記事を参照しました。（海外サイト）
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