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大阪・高槻の「うどん餃子」とは
大阪府高槻市のご当地グルメの「うどん餃子」を知っていますか?これはなんと、包まない餃子で、見た目はお好み焼きのような高槻市の北部で昭和50年代ころから愛されてきたグルメなのです。おやつ、おつまみとして長年多くの人を虜にしてきた抜群のB級グルメは、主婦の知恵から生まれた家庭料理で、餃子のタネに皮の代わりに細かく刻んだうどんを混ぜて焼いて作ります。
うどんのもちもち食感がおいしい!
中にうどんを混ぜ込んだ新感覚の餃子はうどんのもちもち食感がおいしく、大阪府が魅力的な地域資源を発掘・再発見していく「大阪ミュージアム構想」に登録されるほど人気になっているのだとか。高槻を音楽あふれる明るく楽しい街にしようという思いから始まった無料の音楽イベント「高槻ジャズストリート」でも、数年前から販売されてSNSなどでも話題になっています。
「うどん餃子」の作り方
<材料>(2〜3人前)
うどん(茹でうどん)1袋(200g)
豚ひき肉 約200g
卵 1個
ニラ 1把
椎茸 2~3枚
片栗粉 大さじ1
塩、こしょう 適量
ポン酢 適量
ごま油 適量
①茹でてあるうどんを袋から出し、適当な大きさにざっくり切ります。
②ニラ、椎茸を粗いみじん切りにします。
③ビニール袋に、うどん、ニラ、椎茸、豚ひき肉、卵、片栗粉を入れ、塩、コショウをして、手で揉んでよく混ぜ合わせます。
④フライパンにごま油をひいて温め、混ぜ合わせたものを一口大程の大きさにして、両面をしっかりと焼きましょう。
⑤お好みでポン酢、お好みでしょうゆ、ラー油などをつけてどうぞ!
もやしうどん餃子
もやしも適当にザクザク切って混ぜ合わせることで、もやしをシャキシャキを楽しむことができます。その日の気分で小麦粉を増やしてボリュームを調整することもでき、もやしを増やしてヘルシーにするのもありです。ゆでたうどんが余ったときや、もやしが余ったときにもおすすめ。
うどん餃子スパニシュオムレツ風
ニラ・ミンチ・うどん・玉ネギなどを餃子のタネの様に混ぜ合わせスパニッシュオムレツに仕上げたうどん餃子。フライパンに胡麻油をひき、混ぜ合わせた具材を切らずに入れて焼きましょう。具材を細かくカットして混ぜ合わせて焼くだけなのでとても簡単です。
塩麹deうどん餃子~お豆腐入り~
豆腐はしっかり水切りをして潰しておきます。豆腐をその他の具材と混ぜ合わせて、減塩の塩麹、醤油、おろし生姜、胡椒、ごま油を加えて混ぜます。キムチやニラを加えて焼けば完成です。お好みでチーズ、明太子、紅生姜、桜海老、キャベツなどを入れてもおいしくいただけます。
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