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「大根ココット(カップ)」って?
写真にもある通りに、大根をくりぬいて容器(カップ)のようにして使う料理が「大根ココット」です。丸ごと大根が食べられちゃいますし、味もよくしみておいしいんですね。
大根はビタミンCが豊富でカロリーも少なく、また消化を助ける「ジアスターゼ」という酵素も含んでいますからダイエットにも効果が期待できる野菜として注目されているようですよ。
ではおすすめのレシピをご紹介しますね。
1、大根ココットのコロコロポトフ
大根を5センチで輪切りにして中身をくりぬきます。レシピ考案者さんは、りんごの芯をくりぬく器具でくりぬいたそうです。じゃがいも(あるいはサツマイモ)とにんじん、そのほかお好みの野菜をなるべく小さく火が通りやすいようにカットして、鍋に大根ココットを入れ、その中に芋類以外の野菜も入れます。
水はちょうど具材がひたる程度に入れてコンソメも投入して弱火で1時間煮込みます。できる5分ぐらい前に芋類は追加しましょう。
※レシピ考案者さんは「紅大根」を使用のため、大根がちょっと色づいているとのことです。
2、とろとろあんの「肉詰めふろふき大根」
大根に鶏ひき肉を詰めて、和風出汁で煮込みましょう。煮汁に片栗粉を加えて、あんかけにすると大根によく絡みますよ。
3、肉みそ in 大根カップ
大根は皮をむいて5センチの輪切りにします。大根の厚さの約半分ぐらいスプーンなどでくりぬきます。小さじのスプーンでくりぬくと簡単とのことですよ。
くりぬいていないほうに隠し包丁を十字に入れて大根がちょうどひたる程度の水を鍋に入れ、だしコンブも入れて大根がやわらかくなるまで煮込みましょう。
その間、フライパンでごま油を熱してまずはしょうがの千切りを入れて炒め、次にひき肉・くりぬいた部分の大根を細かくカットしたものを入れて炒めます。この炒めたものを大根のカップに入れれば出来上がり。上から刻んだネギをふりかけて彩りよく!
4、2種類の大根カップ~とろけるチーズで
大根はカットし、周囲2,3ミリの厚さを残してあとは全部くりぬいていきます。くりぬいた大根のうち約3分の1を細かくカットし、玉ねぎとベーコンもみじんに切ります。フライパンで油を熱してこれらをよく炒めましょう。火が通ったらワインを入れて煮詰め、半分を取り出します。
残り半分に種をのぞいてざっくりカットしたトマトを入れ、つぶしながら炒めます。調味料を入れて味を調整します。大根のカップにそれぞれの具を入れてトマトが入っていないほうにマヨネーズを追加し、とろけるチーズをそれぞれにふりかけ、オーブンで10分熱します。
大根を洋風の料理に使うっていうのが意外性があっていいな~と思いました!とろっととけたチーズが食欲をそそりますね。
以上、大根ココット(カップ)のレシピでした。あなたもお好みの具材を大根に入れて煮込んだり、オーブンで焼いてみたりしてくださいね。
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