目次
小見出しも全て表示
閉じる
1. 具だくさんな。れんこん入りの手作りさつま揚げ
さつま揚げは、その名のとおり鹿児島県伝統の郷土料理で、魚のすり身を揚げる練り物のことです。現地ではつけ揚げと呼ばれ、中に入れる食材や形などはさまざま。レシピではすり身にれんこんの輪切りをのせて、食感よく作ります。
2. たけのこの食感を残して。魚のすり身のしんじょ
しんじょ(真薯)も古くから伝わる和食料理で、魚のすり身と山芋おろし、卵白を混ぜて作ります。レシピでは山芋の代わりにたけのこ、卵白の代わりに卵黄を使用。蒸したしんじょに、白だしベースのつゆをかければできあがりです。
3. えびのすり身で。万願寺とうがらしの射込み揚げ
射込みとは、包丁を入れたりくりぬいたりして筒状にした食材に、タネを詰める和食の調理法またはその料理の名前。レシピでは、緑と赤色の万願寺とうがらしに、えびのすり身を詰めて油で揚げます。彩りと見栄えの良いひと品です。もちろん魚のすり身でも作れます。
魚のすり身を使うレシピはいくらでもある♪
魚のすり身を蒸したり、ゆでたり、揚げたりする料理は、傷みやすい魚を保存するための和食独自の調理法。現代では、かまぼこやちくわなどの練り物がとくに有名ですね。魚のすり身を上手に活用すればいろんな料理ができるはず。この記事のレシピを参考に、いろいろと試してみてください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
魚の人気ランキング
