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熊本出身の料理家が教える。郷土料理「一文字ぐるぐる」
調理時間
20分
見た目も名前もちょっと変わった熊本県の郷土料理「一文字(ひともじ)ぐるぐる」。
熊本の食卓では、お酒のあてとして食べられることが多く、熊本出身・在住のライターの私は、ときどき無性に食べたくなる郷土料理のひとつです。
本記事では、そんな熊本の郷土料理「一文字ぐるぐる」の魅力とおうちで楽しめる簡単レシピをご紹介します。
熊本の食卓では、お酒のあてとして食べられることが多く、熊本出身・在住のライターの私は、ときどき無性に食べたくなる郷土料理のひとつです。
本記事では、そんな熊本の郷土料理「一文字ぐるぐる」の魅力とおうちで楽しめる簡単レシピをご紹介します。
管理栄養士
長曽我部 真未
熊本県在住。学校給食の栄養士として勤務後、食の大切さや楽しさを伝えたいとの想いでフードユニット『ランネ』を結成。栄養バランスを考えたおいしくオシャレな食卓を提案しています。
「一文字ぐるぐる」とは?
「一文字ぐるぐる」とは、一文字をさっとゆでて、緑色の葉の部分を根元にぐるぐると巻き付けたものを、酢みそにつけて食べる料理。
江戸時代の倹約令が出された際に生まれたという説もあり、手に入りやすかった食材で、お酒に合うおいしいひと品として考え出されたのが始まりともいわれています。
酢みそは、辛子をピリッときかせた辛子酢みそで食べるのが定番。一部の小料理屋さんや居酒屋さんでは、梅みそや柚子胡椒酢みそなど、お店特有の酢みそもあります。
江戸時代の倹約令が出された際に生まれたという説もあり、手に入りやすかった食材で、お酒に合うおいしいひと品として考え出されたのが始まりともいわれています。
酢みそは、辛子をピリッときかせた辛子酢みそで食べるのが定番。一部の小料理屋さんや居酒屋さんでは、梅みそや柚子胡椒酢みそなど、お店特有の酢みそもあります。
一文字は「わけぎ」のこと
一文字は一見すると小ねぎのようですが、根元がぷっくりと膨らんでいて、甘みが強いのが特徴です。一文字はわけぎの熊本県での呼び方で、植えてある姿が「一」の文字に見えたことや、ねぎが「き」と一文字で呼ばれていたことに由来するそう。
一年中とれますが、冬を越して寒さで甘みが増した春先が旬です。
一年中とれますが、冬を越して寒さで甘みが増した春先が旬です。
材料(2人分)
※本レシピでは作りやすいよう、小ねぎで代用しています。一文字(わけぎ)が手に入る方は一文字でお試しください。
作り方
1.小ねぎを切る
Photo by 長曽我部 真未
小ねぎの根を切ります。次に葉側の緑色の部分に数カ所包丁を刺し、穴を開けましょう。ゆでているときの破裂を防いだり、巻くときに空気が抜けて巻きやすくするためです。
2.小ねぎをゆでる
Photo by 長曽我部 真未
小ねぎを沸騰した湯に根側からつけて、1〜2分ほどゆでます。冷水に取って冷まし、水気をよく絞ってください。
3.酢みそを作る
Photo by 長曽我部 真未
酢みその調味料を混ぜます。
4.小ねぎを巻く
Photo by 長曽我部 真未
根から5〜6cmの部分を2〜3回折り曲げます。
Photo by 長曽我部 真未
折り曲げたところを芯にして、青い部分をぐるぐると巻きつけます。
Photo by 長曽我部 真未
8本同様にぐるぐる巻きます。
家庭で上手に作るコツ
一文字(わけぎ)が手に入らない場合は、小ねぎを使いましょう。ザクザクっとした食感を出すため、ゆですぎには注意してください。さっとゆでて、冷水で冷まして色よく仕上げるのがポイントです。
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