ライター : 小嶋絵美

フードライター / 管理栄養士

レンジで簡単「里芋の梅サラダ」。皮まで捨てることなく活用!

Photo by 小嶋絵美

調理時間 15
里芋は軽くマッシュしてマヨネーズと梅肉を和えるだけで、おいしいサラダに!甘酸っぱさがあとを引き、おつまみとしてもおすすめです。

里芋はまるごとレンジ加熱をすることで、皮の処理で手がすべりにくく、簡単に調理可能。お好みでかつお節や小ねぎをプラスしてもOK!

『捨てないレシピ』の著者として、余った里芋の皮の活用方法もご紹介します。

この記事を書いた人

管理栄養士 小嶋絵美
保育園栄養士を務めた後、2018年に独立。「分かりやすく丁寧に」「すこやかな食生活へつながる情報を届けたい」との想いで、食と栄養の執筆をおこなう。フルーツ好きで、果物に関する執筆実績多数。健康やダイエット、離乳食などに関する記事も多く担当する。2025年4月初の著書「捨てないレシピ 皮も種も、無駄なく使ってもう1品 (サンクチュアリ出版) 」が発売。

材料

Photo by 小嶋絵美

作り方

1.里芋をレンジで加熱する

里芋が耐熱の器に入り、ふんわりラップをしてある状態

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里芋はよく洗い、濡れたまま耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをして500wの電子レンジで5~6分加熱します。

竹串や爪楊枝を刺して、まだ固いようであれば、追加で1分ずつ加熱して様子を見ます。

2.梅干しをきざむ

粗くきざまれた梅肉が白い皿に入っている

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梅干しは種をとり、粗くきざみます。

3.里芋をマッシュする

耐熱ボウルに入った里芋をマッシャー潰す様子

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1の里芋がやわらかくなったら、粗熱をとり皮をむいて、お好みの具合にマッシュします。

皮をむくときは、軍手やニトリル手袋などをすると作業しやすくなります。

4.マヨネーズと梅干しを和える

ボウルの中で里芋の梅サラダを和える様子

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3にマヨネーズと梅干しを和え、かつお節を加えます。

5.器に盛り、仕上げをする

茶色いココット皿に里芋の梅サラダが盛られている

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器に盛り、お好みで小ねぎを散らします。

コツ・ポイント

  1. マヨネーズは粗熱を取ってから和えると味がなじみやすい
  2. マッシュの粗さはお好みで調整、ゴロゴロ感を残してもOK!

皮は捨てず、厚めにむいてチップスに!

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管理栄養士/『捨てないレシピ』著者

小嶋絵美

里芋の皮は片栗粉をまぶして揚げ焼きにすると、カリッとしたチップスに。「里芋の梅サラダ」にディップするのもおすすめです。

皮を厚め(2~3mm)にむくのがポイント。里芋農家さんもこうして食べているのだそう。お好みで塩やハーブソルトをふってもOK!
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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
※電子レンジはお使いの機種によって加熱時間が異なります。様子を見ながら加熱時間を調整してください。

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