ライター : みち。

macaroniクリエイターズ / 管理栄養士、料理研究家

材料2つ!米と水の簡単お団子

Photo by みち。

調理時間 15
*浸水、炊飯中の時間は含みません
Instagramで簡単レシピを発信している“管理栄養士のみち。”です。身近な食材で作るやさしいごはん&おやつ、作ったり食べてみたくなるシンプルレシピを多く考案しています。
身近な米と水で作れる、もちもちとした食感のお団子です。作りたてはそのままでもおいしく、お好みのトッピングを合わせれば、自分だけの味わいが楽しめます。

今回は電子レンジで手軽に作れる“みたらし”をたっぷりとかけました。甘辛いタレとの相性は抜群で、おやつにもぴったり。2025年の十五夜は10月6日。身近なお米で作るお団子で、新しいお月見を楽しんでみませんか。

材料(12個分)

コツ・ポイント

  1. 撹拌の際は多少粒が残っていても気にせず進めてOKです

下準備

・米に水を入れ約3時間〜半日くらい浸水しておきます

作り方

1.米と水を混ぜ、炊飯する

フードプロセッサーで米と水を攪拌したところ

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下準備の米と水をフードプロセッサー(ミキサー等でも可)に入れ、白っぽく液状になるまで撹拌します。
攪拌した米と水を炊飯し、炊けたところ

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炊飯器に入れ普通炊飯でスタートします。

2.生地を丸める

混ぜた時の状態と黒いヘラ

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炊き上がったら生地をヘラで混ぜたら、ラップにのせ団子状に丸めます。

炊きあがってふたを開けると、一瞬どろっとした“沼”のように見えるかもしれません。けれど慌てなくて大丈夫。少しずつゆっくり混ぜれば扱いやすくなり、丸めやすくなります。

きれいに仕上がらないときは、丸めてから周りに極少量の水をつけて撫でるように丸めると綺麗に仕上がります。
器にクッキングシートをしいた上に並べたお団子

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クッキングシートをしいた器に並べます。

3.電子レンジでみたらしを作る

耐熱ボウルにみたらしの材料を入れてホイッパーで混ぜたところ

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耐熱ボウルに片栗粉と水を入れて混ぜ、みたらしの材料を加えて更に混ぜます。
耐熱ボウルに入ったみたらしの材料を電子レンジで加熱してから混ぜているところ

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500Wの電子レンジで30秒加熱して取り出しよく混ぜ、再度電子レンジ500W約20秒加熱してから更によく混ぜます。

トロミがついてなければ、再度電子レンジ500W約20秒加熱して混ぜ、透明感とトロミを出します。

まだ白く粉っぽさがあれば約10秒くらい加熱をして手早く混ぜます。

4.団子にみたらしを塗る

器にのせたお団子にみたらしをつけたところ

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器に並べたお団子にみたらしをハケで塗ります。

作ってからすぐに食べないときは冷蔵保存を

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作ってからすぐに食べない場合は、クッキングシートごと保存容器に入れ、ラップや蓋をして冷蔵保存してください。食べるときに1個あたり500Wの電子レンジで約10〜20秒加熱すると、まるで作りたてのような味わいになります。

1日くらいで食べきるようにしてください。
▼みち。のレシピはこちら
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大満足のおいしさ。 定番料理にしたい。
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