ライター : pomipomi

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ボウルや泡だて器を使わないホイップクリームの作り方

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生クリームを泡立てるのは大変。手が疲れるだけでなく、調理後にボウルや泡だて器を洗うのもやや面倒ですよね。

手軽にホイップクリームを作りたいなら、「明治おいしい生クリーム」をある方法で泡立てるとよいのだそう。本記事で実践してみたいと思います。

口コミ・SNSの反応

  1. 天才的発想
  2. やってみたい
  3. これは思いつかなかった
  4. 目からウロコ

「明治おいしい生クリーム」とは?

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「明治おいしい生クリーム」は、明治から発売されているパウチパック入りの生クリーム。キャップが付いていて保存しやすいのが特徴です。

北海道産の生乳が100%使用されており、乳脂肪分は40%。豊かな乳のコクとすっきりとした後味を楽しめます。
商品名明治おいしい生クリーム 200ml
内容量200ml
原材料名生乳(北海道産)
乳脂肪分40.0%
エネルギー392kcal(100mlあたり)
保存方法要冷蔵(3~7度)

用意するもの

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裏技で使用するのは下記の通り。「レモン汁を入れると速く泡立つ」というのはよく聞きますが、飴は何のために使うのでしょうか?
・「明治おいしい生クリーム 200ml」……1パック
・グラニュー糖……大さじ2杯
・レモン汁……小さじ1〜2杯
・砕いた飴……4〜5個(氷砂糖でも可)

手順

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「明治おいしい生クリーム」のフタを開け、砂糖、レモン汁、砕いた飴(もしくは氷砂糖)を入れます。

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あとはフタを閉めて1分ほど振るだけ。飴のかけらが撹拌球の役割を果たし、速くホイップできるのだそうです。

固まりにくい場合は、冷蔵庫で冷やしてからもう一度振るとよいのだとか。

時短でできた。洗い物も少なくて助かる

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1分間振ったあとの様子がこちら。少しゆるめの仕上がりです。

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冷蔵庫で冷やして再度振った様子がこちら。スプーンで垂らすとポテッと落ちる状態になりました。

デコレーションに使うには少しゆるめですが、パンケーキやコーヒーゼリーなどにトッピングするにはじゅうぶんな仕上がりと言えるでしょう。パックのまま絞り出せるのも嬉しいポイントです。

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ボウルや泡だて器を使わずにホイップクリームが作れて感激。振るだけなのでとにかく簡単です。

普通に泡立てるよりも圧倒的に時短。洗い物が出ないので後片付けも楽々ですよ。

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この方法ならいつでも気軽に生クリームを泡立てられます。ホイップクリームを作るハードルが一気に下がりました。

それにしても、飴が撹拌球代わりになるとは目からウロコ。振っている間に溶けたのか、ホイップ後は形が残っておらず、味にも特に影響しておりませんでしたよ。

今後の課題点

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泡立てる作業自体はとても簡単なのですが、下準備にやや苦戦……。「明治おいしい生クリーム」の中にグラニュー糖をうまく入れられず、少しもたついてしまいました。

飴は「麺棒で叩くと簡単に砕ける」とのことだったのですが、なかなか割れずにひと苦労。この2点をクリアするのが、筆者にとっては今後の課題です。
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。

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