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手作りは格別!バターの風味が際立つクロワッサン
ここでは基本のクロワッサンの作り方をご紹介します。厚い層がザクザク食感で歯切れが良く、バターの風味と小麦粉の旨味が贅沢なクロワッサンです。
焼きたてはもちろん、冷めてもおいしいのが魅力。筆者はカフェオレに浸したり、卵サラダや生ハムを挟んだりする食べ方もお気に入りです。クロワッサンを焼くと家の中がバターの幸せな香りで満たされますよ。
焼きたてはもちろん、冷めてもおいしいのが魅力。筆者はカフェオレに浸したり、卵サラダや生ハムを挟んだりする食べ方もお気に入りです。クロワッサンを焼くと家の中がバターの幸せな香りで満たされますよ。
プロが伝授!クロワッサン成功のポイント3つ
コツ・ポイント
- バターは割れないしなやかな状態で折り込む
- 生地はこまめに冷やしながら作業をする
- 発酵は30℃以下の場所でゆっくりおこなう
バターは割れないしなやかな状態で折り込む
バターがある程度しなやかな状態で折り込み作業をするのがポイント。バターがカチカチに固まっている状態で生地と一緒に折り込むと、生地内でバターが割れてきれいな層が作れなくなります。バターと生地、それぞれの状態を触って確かめ、冷蔵か冷凍で冷やして同じくらいのやわらかさに調整してから折り込み作業をしましょう。
生地はこまめに冷やしながら作業をする
生地を伸ばしたり、バターを折り込んだりする作業はこまめに冷やしながらおこなうのもコツです。生地は冷やすことで伸ばしやすくなるため、伸ばしにくいと感じたら一度冷蔵庫で30分ほど冷やしてください。
バターを扱うときは、バターが溶け出すのを防ぐためこまめに生地を冷やします。成形は生地に触れる時間が長くなり、生地の温度も上がりやすいため、成形前はとくにしっかり冷やしておく必要があります。
バターを扱うときは、バターが溶け出すのを防ぐためこまめに生地を冷やします。成形は生地に触れる時間が長くなり、生地の温度も上がりやすいため、成形前はとくにしっかり冷やしておく必要があります。
発酵は30℃以下の場所でゆっくりおこなう
バターは32℃以上で溶けやすくなるため、最終発酵は30℃以下の環境でゆっくり膨らませてください。乾燥を防ぐためふんわりラップをかけるか、かたく絞った濡れ布巾をかけるのも忘れないようにしましょう。
25~28℃の室温で60分、25℃以下で90分が目安です。時間は目安にすぎないので、生地の状態を確認して発酵を見極めてください。
25~28℃の室温で60分、25℃以下で90分が目安です。時間は目安にすぎないので、生地の状態を確認して発酵を見極めてください。
バリバリザクザク!クロワッサンの作り方
調理時間
240分
クロワッサンはさまざまな作り方がありますが、ここでは小麦粉とバターの旨味を味わえる、ハードなバリバリ食感に仕上がるレシピをご紹介します。生地はあまりこねず、一次発酵をとらない作り方です。
生地とバターの伸ばし方、バターの折り込み方もくわしく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。ポイントを押さえれば意外と簡単に作れますよ。
生地とバターの伸ばし方、バターの折り込み方もくわしく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。ポイントを押さえれば意外と簡単に作れますよ。
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