ライター : 両角舞

macaroniクリエイターズ/料理家、フードコーディネーター

初夏のさわやかな炒めもの。鶏肉とそら豆の塩レモン炒めのレシピ

調理時間 15
*鶏肉を漬け込む時間は除く
料理家、フードコーディネーターの両角舞です。インスタグラムで料理がもっと好きになる【手をかけレシピ】を紹介しています。手をかけるポイントを知ることで日々の料理を楽しい時間に変えて、料理上手になりませんか?

旬のそら豆と鶏もも肉を使った、シンプルだけど新鮮な炒めもの。レモン果汁とにんにくで漬け込んだ鶏肉は風味豊かでやわらかく仕上がります。そら豆の風味と甘みが心地よいアクセントに。仕上げにすりおろしてふりかけたレモンの皮の、フレッシュな香りが初夏らしいひと皿です。

材料(2人分)

手をかけポイント

  1. 鶏肉は調味料とレモンとオイルで漬けることで下味がしっかりつき、やわらかく仕上がります。
  2. レモンの皮を仕上げに加えてフレッシュな香りを楽しめます。皮をせん切りにして加えても良いです。

作り方

1.鶏肉を漬け込む

鶏肉とにんにくにレモンを絞っている

Photo by 両角舞

鶏もも肉は大きめの一口大に切る。にんにくは輪切りにする。バットに入れ、下味調味料を加えてひと混ぜし、ラップを密着させて30分ほどおく。
鶏肉とにんにくが入ったバットにラップを貼っている

Photo by 両角舞

ラップをぴったりと食材に張り付けるように密着させます。

2.そら豆をゆでる

そら豆をゆでている

Photo by 両角舞

そら豆は薄皮をむき、塩少々(分量外)を加えたお湯で5分ほどゆでる。

3.鶏肉を焼く

鶏肉とにんにくを焼いている

Photo by 両角舞

フライパンにオリーブオイルを熱し、②のにんにくを入れて焼く。香りが出たら鶏肉を皮目から入れ、弱めの中火で焼く。焼き色がついたら裏返す。

4.そら豆を加えてレモンの皮をふりかける

フライパンで鶏肉とそら豆を炒めている

Photo by 両角舞

②のそら豆を加えてサッと炒め合わせたら器に盛る。レモンの皮をすりおろしてふりかける。

下味冷凍も可能!

鶏肉は下味調味料に漬けた状態で保存用ポリ袋に入れて、冷凍も可能です。時間がある時に下ごしらえして冷凍しておけば、思い立った時にすぐ作れるのが心強いですよね。その場合はなるべく袋内の空気を抜いて、平らにして板状で冷凍するのがポイント。冷凍庫内で場所を取らず、短時間で解凍できますよ。
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大満足のおいしさ。 定番料理にしたい。
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