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「夏バテ防止 豚肩ロースの生姜焼き丼ぶり」
今回は「夏バテ防止 豚肩ロースの生姜焼き丼ぶり」です。
今回から調理工程を今までの記事よりも少し詳しく書きたいと思います。
材料 4人前
豚肩ロースのスライス 500グラム
人参 3分の1本
玉ねぎ 1個
塩
胡椒
【たれ】
すりおろし生姜 10グラム
薄口醤油 100㏄
料理酒 20㏄
みりん 20㏄
レタス 4枚
卵 4個
豚肩ロースのスライスを食べやすい大きさに切ります。
*炒めるときに重なっているとほぐれないので、
ある程度1枚1枚ばらばらにしておく。
人参の皮をむき、写真のように千切りにする。
そのあとざるとボールで水にさらしておく。
玉ねぎもスライスにする。
人参と一緒に水にさらす。
熱したフライパンに油を敷き、豚肉を入れて炒め始める。
塩、胡椒をして、8分目まで火が通るまで炒める。
*完全に火を通してしまうと、たれと炒めたときに
火が入りすぎて固くなるので注意。
豚肉を炒めたら、切った人参、玉ねぎを入れ、
しんなりする手前まで炒める。
たれをフライパンに流し込み、
炒め煮にする。
*後に炒め終わって残ったたれを使うので、捨てないようにする。
器にご飯、レタスを盛り付けて、
上から生姜焼きを盛り付ける。
盛り付け終わって残ったたれを卵と一緒に炒めて
スクランブルエッグを作る。
たれが絡んだスクランブルエッグはご飯にとてもよく合います。
盛り付けて完成です。
今回は少し細かくレシピを出しましたが、
いかがでしたでしょうか。
今後もできる限り皆さんのお家でもできる分かりやすいレシピを
書いていきたいと思います。
飲食店をやっていると、 お客様からよく「まかないを食べてみたい」というお声をよく聞きます。僕のまかないに対するこだわりは、スタッフがわくわくするようなご飯を作ること。それがお客様へのお料理につながってくると思っています。是非、お店にもいらしてくださいね。
店主プロフィール
1982年生まれ。
32歳 幼少期香港で育ち、日本文化、和食に興味を持つ。
帰国後大学進学。卒業後料理の世界に魅せられ、料理の世界へ進む。
京都高台寺和食店で修行。
東京に戻り、白金台プラチナ通りにある京都おばんざい料理店料理長を3年間勤め、2010年10月に28歳で独立。現在に至る。
2009年10月より、“お家でできる基本和食”をコンセプトにした料理教室を主催。分担制ではなく、一人ひとり一から完成まで行う料理教室を心がけている。
他業種の職人さんの思いに興味を持ち、交流。 プロフィール写真の割烹着は、服飾デザイナーさんとのコラボレーションによるオリジナル割烹着。
『地域に根ざしたお店』・『思いが伝わる料理』と『お互いの記憶に残る接客』を心がけている。
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