ライター : 両角舞

macaroniクリエイターズ/料理家、フードコーディネーター

止まらないおいしさ!大豆と小魚のカリカリ甘辛揚げ

調理時間 15
料理家、フードコーディネーターの両角舞です。インスタグラムで料理がもっと好きになる【手をかけレシピ】を紹介しています。手をかけるポイントを知ることで日々の料理を楽しい時間に変えて、料理上手になりませんか?

もうすぐ節分。鬼の嫌いな大豆をまいたり鰯を飾る風習がありますね。節分にちなんだ食材を使って手軽でおいしい副菜を作りませんか?蒸し大豆と食べる煮干しを使ってすぐに作れて、栄養もばっちり。子どももパクパク食べてくれる甘辛味なので、ヘルシーなおやつとしてもおすすめです。

材料(2人分)

手をかけポイント

  1. 揚げ油の温度を高温にキープすることで片栗粉が短時間で固まり、カリッとした食感に仕上がります。低温だと片栗粉が油を吸って食感も悪くなり、油っぽい仕上がりになってしまうので注意してください。
  2. 甘辛だれと絡めたら広げて冷ますとベタッとせずに仕上がります。熱々のまま食べてももちろんおいしいです。

作り方

1.大豆を揚げる

油で大豆を揚げている

Photo by 両角舞

蒸し大豆に片栗粉をまぶす。
180℃の揚げ油に入れてカリッとしたら取り出して油をきる。
揚げ網で大豆をすくっている

Photo by 両角舞

高温の揚げ油でサッと揚げるのがカリカリになるポイント。片栗粉がふくらまずにきれいな丸い形をキープしたままきつね色になったらOK。

2.煮干しを揚げる

揚げ油で煮干しを揚げている

Photo by 両角舞

揚げ油に煮干しを入れ、30秒ほど揚げたら取り出して油をきる。

3.甘辛だれで絡める

フライパンで甘辛だれを加熱している

Photo by 両角舞

フライパンにしょうゆと砂糖を入れて火にかける。砂糖が溶けたら油をきった①、②、白いりごまを加え、火を止めて絡める。
フライパンで大豆と小魚を混ぜている

Photo by 両角舞

全体に絡めたら広げたまま冷ますとカリッと仕上がります。

冷蔵庫で保存したらトースターで復活

冷蔵庫で3日間保存可能です。冷蔵庫で冷やすとカリッと感がなくなりますが、アルミホイルに広げてトースターで軽く温めると食感が復活しますよ。

編集部のおすすめ