5. 耐熱皿

Photo by おーしば まり

耐熱皿は高温に耐えられるため、フライパンの上に置いて蒸し焼きや煮込み料理ができます。透明な耐熱皿を使うと、食材の様子が確認しやすく、蒸気も適度に逃げるため、料理の仕上がりを見守りながら調整できますよ。耐熱皿は急激な温度変化に弱いため、冷たい食材を入れる際には十分に予熱することが重要。皿が重いため、フライパンを持ち上げる際に注意が必要です。

6. ステンレス製のボウル

ステンレス製のボウルも、耐熱性があり蓋の代用にできます。熱を反射し蒸気を閉じ込めることで、調理を効率的に進められますよ。軽量で取り扱いやすい点もメリットです。

ボウルが熱くなるため、取り扱う際には手袋や鍋つかみを使用しましょう。ボウルの縁がフライパンと完全に密着しない場合、蒸気が漏れやすいです。密閉できるようにボウルのサイズを調整しましょう。

7. キッチンペーパー

Photo by 稲吉永恵

キッチンペーパーは軽量で柔軟性があり、食材の蒸気を適度に吸収しつつ、過剰な水分を防げます。フライパンの代用品としても手軽に使えて、蒸し焼きや煮込み料理に向いていますよ。

使用時の注意点は、キッチンペーパーに火が直接当たらないようにしてください。また、ペーパーが破れないように注意しましょう。

代用には使えないアイテムも覚えておこう

代用NGなアイテム

  1. ラップ
  2. プラスチック製品
  3. 紙製品
フライパンの蓋の代用品として、溶けたり燃えたりするおそれがあるものは絶対に使わないようにしましょう。例えば、ラップ、プラスチック製の皿や紙製品のものは、熱に弱く、過剰な加熱で溶けたり燃えたりする危険があります。これらを使用すると、火災や有害な煙が発生することがあり、非常に危険です。使用前に素材が高温に耐えられるかを確認し、適切な代用品を選びましょう。

フライパンの蓋の代用に関するよくある質問

Photo by donguri

フライパンより小さな蓋を代用として使っても大丈夫?

アルミホイル、キッチンペーパーや耐熱性のお皿のような蓋を代用する場合、フライパンより小さくても使えます。

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