ライター : donguri

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タルトストーンの代用法はこれ!記事のまとめ

  1. タルトストーンは「生米」「アルミホイル」「乾燥小豆」の3つのアイテムで代用できる
  2. 生米は代用後に調理することが可能
  3. タルトストーンなしでタルト生地を作る方法もある

タルトストーンがない!代用方法は?

Photo by きたやまあさみ

「タルトストーン」とは、タルト生地を空焼きするときに使う重石のこと。重石をのせることで生地が膨れるのを防ぎ、形よく仕上げることができます。

あまり使用頻度が多くない場合は「購入するか迷う」「代用できるならそれを活用したい」と思う方も多いはず。この記事では、そんな方にぴったりなタルトストーンの代用アイデアをご紹介します♪

ちなみに調べたところ、100均にタルトストーンの取り扱いはなし。購入したい場合は、製菓用品店や大型スーパー、通販などがおすすめですよ。

必要な重石の重さの目安

タルト型の大きさ重石の重さの目安
18cm330g
21cm500g
タルトストーンは、18cmの型に対して330g、21cmの型は500gの重さが目安です。代用品を使う場合も、この重さを目安に用意しましょう。タルト生地の高さまでしっかりと敷き詰めて使用してくださいね。

代用案1. 生米で代用する

手軽に代用できるアイテムとして人気なのが「お米」。炊いたお米ではなく、生米を使用してくださいね。

18cmのタルト型の場合、お米は330gほど用意すればOK。タルト生地の上にクッキングペーパーを敷き、そこにお米を敷き詰めてからオーブンで焼きましょう。

代用方法まとめ

  1. タルト生地の上にクッキングペーパーを敷き、生米をのせてオーブンで焼く
  2. 生米の量は、18cmのタルト型で330gを目安にする

使用後のお米について

代用として使ったお米は、調理しておいしくいただけます。オーブンで焼いてしまうと乾燥するので、炊飯するときは通常より水量を多くして炊くのがポイント。水分量の調整に失敗してしまったときは、おかゆや雑炊にして活用しましょう。生米で本格リゾットを作るのもおすすめです。

生米から作るリゾットのレシピはこちら▼

代用案2. アルミホイルで代用する

アルミホイルは、重石の代わりではなく形を固定することで生地の膨らみや型崩れを防ぐのに役立ちます。

方法はタルト生地にうすくバターを塗り、生地の表面にアルミホイルをぴったりと貼り付けていくだけ。縁の部分はアルミホイルを折って固くしておくと、より形をキープしやすいですよ。

アルミホイルは重石ではないため、焼いている途中で生地が浮いてきてしまうことがあります。ときどき様子を見て、もし生地が浮いてきたらいったん取り出してへこませてから再度オーブンで焼きましょう。

代用方法まとめ

  1. アルミホイルは重石としてではなく、形をキープするために生地に貼り付けて使う
  2. もし生地が浮いてきたら、いったん取り出しへこませてから再度オーブンで焼く

代用案3. 乾燥小豆や黒豆で代用する

Photo by Uli

乾燥小豆や黒豆も、生米と同じようにタルトストーンの代用として使えます。やり方はタルト生地の上にクッキングペーパーを敷き、そこに乾燥小豆や黒豆を入れるだけ。重さは18cmのタルト型で330gを目安にしましょう。

代用方法まとめ

  1. タルト生地の上にクッキングペーパーを敷き、乾燥小豆や黒豆をのせてオーブンで焼く
  2. 生米の量は、18cmのタルト型で330gを目安にする

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