レンジと湯煎、餅の仕上がりの違いを比較検証!

Photo by 菅 智香

アイラップをしてレンジ加熱した切り餅はよく伸びます。加熱直後はやわらかいですが、冷めるとすぐに硬くなるので、なるべく早く食べ切るのがおすすめですよ。少ない手間で加熱できるのがうれしいポイントです。

対して、アイラップで湯煎した切り餅はプルプルとしています。水っぽさは残るものの、アイラップでレンジ加熱した切り餅よりもつきたての餅に近い状態になりますよ。
方法加熱時間味わいやわらかさおすすめ度
電子レンジ1~1分30秒よくのびるが、時間とともに硬くなる★☆☆★☆☆
湯煎10分プルプルとするが水っぽくなる★★★★★☆

よくある質問

アイラップを使って餅は何個ずつ調理できますか?

レンジ加熱する場合は、1個ずつ加熱してください。湯煎で加熱する場合は鍋に入る個数であれば、同時に加熱することができます。

アイラップに餅がくっつく場合の対処法はありますか?

湯煎の場合は、アイラップの中に水が入っているのでくっつきませんが、電子レンジで加熱した場合はくっつきやすくなります。レンジ加熱を終えたらすぐにアイラップに空気を入れた状態でふり、切り餅をアイラップから剥がしてください。

切り餅以外の餅でも調理できますか?

丸餅やのし餅でも調理できます。餅の大きさによって加熱時間が変わるので様子を見ながら加熱時間の調整をしてください。

アイラップを使えばいつでも自宅でやわらかい餅を楽しめる!

切り餅をアイラップで加熱する方法を知っておくと、いつでもやわらかい切り餅を自宅で手軽に楽しめます。短時間で手軽にできるレンジ加熱とプルプルとしたやわらかさを楽しめる湯煎での加熱、お好みで使い分けてくださいね。

※お使いの機種によって、電子レンジの加熱時間は異なります。様子を見ながら加熱時間を調整してください。

編集部のおすすめ