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アイラップは冷凍保存に使っても良い?
アイラップとは袋の形状をしながらラップのように使える便利な商品です。加熱による耐熱温度120度、冷凍による耐冷温度はマイナス30度で、加熱調理にも冷凍保存にも使うことができますよ。電子レンジの加熱もできるので、食材の冷凍にアイラップを使用すると便利です。
冷凍保存におけるアイラップの活用場面
肉類の小分け
肉類を冷凍する際にアイラップを使うと、使いやすい分量ごとに小分けにするのが簡単になります。アイラップを裏返して手にかぶせ、1回に使用する分量の肉類を掴んで裏返すようにしてアイラップに入れましょう。手袋や菜箸が必要なくなり、洗い物を出すことなく、簡単に肉類の小分け冷凍ができますよ。
野菜の冷凍
アイラップは野菜の冷凍にも使えます。1種類の野菜をカットしてアイラップに入れてもいいですし、微妙に余っている複数種類の野菜をカットし、アイラップにまとめて入れて冷凍することもできますよ。自家製の冷凍野菜ミックスになります。スープや炒め物に凍ったまま投入したり、アイラップに入れたまま電子レンジで解凍することもできてとても便利です。
下味冷凍
アイラップに肉類や魚類を入れて冷凍保存する際、あらかじめ下味を付けるのもおすすめです。アイラップに材料をすべて入れ、アイラップの上から揉み込めば、少ない洗い物で済みますよ。アイラップで下味冷凍しておけば、冷凍庫から取り出したあとにアイラップのままレンジ加熱することができます。
アイラップを使う冷凍保存をするうえでの注意点は?
冷凍保存をするときの注意点
- 空気を抜いて冷凍保存する
- 凍った状態で袋を引っ張らない
- 解凍時に加熱しすぎない
食材が空気にたくさん触れた状態で冷凍すると、霜がたくさん付いてしまい、食材の味が劣化してしまいます。アイラップを使って食材を冷凍する際は、空気を抜いてから口を縛ってくださいね。冷凍したあとはアイラップを引っ張ると破れる可能性があるので気をつけましょう。
また、アイラップで冷凍した食材はそのまま加熱できますが、加熱時間が長くなりすぎるとアイラップが破れる可能性があるので注意してくださいね。
また、アイラップで冷凍した食材はそのまま加熱できますが、加熱時間が長くなりすぎるとアイラップが破れる可能性があるので注意してくださいね。
よくある質問・Q&A
アイラップで冷凍した場合の解凍方法は?
冷蔵庫でそのまま自然解凍したり、アイラップの結び目をほどいて電子レンジで解凍したりすることができます。
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