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余ったみじん切りのキャベツは保存できる?野菜ソムリエが解説!
余ったみじん切りのキャベツをその日の献立に使わないときは、冷蔵や冷凍で保存できます。ポイントを押さえて上手に保存しておけば、切る手間が省けて調理の時短につながりますよ。冷蔵保存ではあまり日持ちしませんが、冷凍すれば2週間ほど保存できます。
冷凍してシャキッとした食感は損なわれても、加熱調理に使えば問題ありません。保存法を上手に活用し無駄なく使い切りましょう。
冷凍してシャキッとした食感は損なわれても、加熱調理に使えば問題ありません。保存法を上手に活用し無駄なく使い切りましょう。
保存のポイント
- 【冷蔵保存の場合】
・清潔な保存容器に入れ蓋をして冷蔵保存する
・保存期間の目安は1日ほど。早めに使用する - 【冷凍保存の場合】
・フリーザーバッグに入れ空気を抜いて封をし冷凍保存する
・保存期間の目安は約2週間
・解凍せずに凍ったままお好み焼きに使ったりチャーハンに加えたりする
少量余ったら副菜に!みじん切りキャベツの活用レシピ5選
1. もりもり食べたい。コールスローサラダ
余ったみじん切りキャベツは、コールスローサラダにするのがおすすめです。少量であっても、にんじんやピーマンなどほかの野菜と組み合わせればボリューム感が出ます。お子さんが喜ぶマヨネーズ味で箸が進みますよ。サンドイッチの具材にしてもGOOD。
2. シャキッと絶品。お好み焼き風チャーハン
お好み焼き風チャーハンは副菜ではありませんが、少量余ったときにもってこいのひと品。キャベツは意外にもチャーハンの具材にぴったりなんです。シャキッと食感が残る程度に炒めるのがコツ。いろいろな歯ざわりが楽しめて、クセになること間違いなしですよ。
3. お弁当のおかずにも。キャベツオムレツ
少量余ったみじん切りキャベツと卵があれば、あとひと品にぴったりの副菜ができあがります。キャベツをサッと炒めておくと甘みが増して卵ともよくなじみますよ。お好みでとろけるチーズを加えると満足度もアップ。お弁当のおかずにもよいですね。
4. 甘みが広がる。キャベツのポタージュ
緑色がきれいなキャベツのポタージュです。じゃがいもや玉ねぎと一緒に煮てからミキサーにかけるので、野菜が苦手な方やお子さんも気にならずに食べられるはず。レシピでは春キャベツを使いますが、そのとき手に入る品種で作ってOK。おいしくいただけます。
5. 野菜が苦手な方に。キャベツ入りパンケーキ
ほんの少し余ったキャベツのみじん切りは、パンケーキに加えてみませんか。お好み焼き風に仕上げれば、野菜が苦手な方やお子さんも食べてくれますよ。レシピではツナ缶を使いますが、ウインナーソーセージやコーン缶、とろけるチーズなどお好みのものを入れて作ってみてください。
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