【基本】焼きなすのレシピ|作り方
グリルでとろとろに焼き上げる「焼きなす」のレシピと作り方を動画でご紹介します。なすの香りや甘みをシンプルに堪能できるひと品。下処理をしてからグリルでじっくりと焼き上げることで、とろとろやわらかく仕上がりますよ。 2024年10月9日 更新
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材料
(2人分)- なす 2本
- しょうが(すりおろし) 小さじ1/2杯
- かつおぶし 適量
- 薄口しょうゆ 少々
作り方
1
なすのヘタの周りにぐるっと一周切り込みを入れ、長く伸びているガクを落とします。なすのお尻のほうを少し切り落とします。
※このようにすると、ヘタのギリギリまで実を余すことなく食べられます。むずかしい場合は、ヘタごと切り落としてもOKです。
2
縦に2〜3箇所ほど、包丁で浅く切り込みを入れます。
※切り込みを入れることで、焼いた後に皮をむきやすくなります。
3
魚焼きグリルになすを並べ、中火で12分ほど焼きます。片面グリルの場合は、途中で裏返してください。
※トースターの場合は200℃で10分、途中で裏返してさらに10分を目安に、なすがやわらかくなるまで様子をみながら加熱してくださいね。
4
皮にまんべんなく焦げ目がつき、なすがやわらかくなったら取り出します。バットにのせて粗熱を取ります。
※このとき水につけると水っぽくなってしまうため、バットや皿の上に置いて冷ますことをおすすめします。
5
少し冷めて触れる程度になったら、切り込みを入れたあたりから皮をむきます。
※手でむきづらい場合は竹串やキッチンペーパーを使ってもOKです。
6
食べやすい大きさに切って器に盛り、かつおぶし、しょうがをトッピングします。
7
薄口しょうゆをかけて召し上がれ。
※しょうゆは薄口でなくても、お好みのものでOKです。ポン酢しょうゆをかけてもおいしいですよ。
コツ・ポイント
- なすの大きさ・太さによって加熱時間は異なるため、様子をみながら調整してくださいね。皮目全体に焦げ目がついて、手で触ったときになすがやわらくなっていれば焼き上がりのサインです。
- 焼き上がってすぐに食べたい場合は、さっと氷水につけて冷却してもいいですよ。
- しょうゆの代わりにオリーブオイルと塩で食べるのもおすすめ!