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もっちり食感。もち粉でやわらか団子を作ろう!
もち粉の原料は白玉粉と同じもち米です。白玉粉はもち米を水に浸けたまますり潰し、液体にしてから乾燥させたもの、もち粉はもち米を洗米してから水を切って粉末状にしたもの、と製法に違いがあります。白玉団子は伸びるようなやわらかい食感、もち粉団子は餅らしい弾力があるのが特徴です。
もち粉団子はもち米の旨味ともっちり弾力のある食感が魅力。冷めると固くなりやすいため、ひと工夫して冷めてもおいしい団子を作りましょう。
もち粉団子はもち米の旨味ともっちり弾力のある食感が魅力。冷めると固くなりやすいため、ひと工夫して冷めてもおいしい団子を作りましょう。
冷めてもやわらか。もち粉で作る団子のレシピ
調理時間
10分
保存期間:冷凍で約3週間
材料3つで作るもち粉団子のレシピです。冷めても固くならない団子を作るコツは、絹豆腐と砂糖を入れること。絹豆腐にはもち粉に含まれるデンプン質の劣化を遅らせる効果があり、砂糖には水分を含んで離さない保水力があります。
絹豆腐と砂糖入りのもち粉団子は、できたてがもっちり伸びるやわらかさで、冷めると弾力のあるコシが味わえ、ボソボソの固い食感はほぼありません。絹豆腐のクセや風味は強くなく、ほんのり甘いため、そのままでもおいしくいただけますよ。
材料3つで作るもち粉団子のレシピです。冷めても固くならない団子を作るコツは、絹豆腐と砂糖を入れること。絹豆腐にはもち粉に含まれるデンプン質の劣化を遅らせる効果があり、砂糖には水分を含んで離さない保水力があります。
絹豆腐と砂糖入りのもち粉団子は、できたてがもっちり伸びるやわらかさで、冷めると弾力のあるコシが味わえ、ボソボソの固い食感はほぼありません。絹豆腐のクセや風味は強くなく、ほんのり甘いため、そのままでもおいしくいただけますよ。
材料(約15個分)
作り方
1.材料を混ぜる
Photo by Uli
もち粉、砂糖、絹豆腐をボウルに入れてスプーンでざっくり混ぜます。
2.こねる
Photo by Uli
絹豆腐が潰れたら手でよくこねます。しっとりまとまるくらいのかたさが目安です。かたければ絹豆腐を、やわらかければもち粉を少量加えて調整します。
3.小さくちぎる
Photo by Uli
手でぎゅっと握るようにしてひと口サイズにちぎります。15g程度の大きさにすると食べやすい団子になります。
4.丸める
Photo by Uli
両手で挟みながら転がして丸めます。手で丸めたあとまな板にのせて転がすと、よりきれいな丸型になります。
5.湯に入れる
Photo by Uli
たっぷりの湯(分量外)を鍋に沸かし、団子をやさしく入れます。団子をすべて入れたら団子を傷つけないように鍋全体をゆっくり箸やヘラでひと混ぜし、鍋底に団子がくっつかないようにします。
6.ゆでる
Photo by Uli
団子が鍋表面に浮かんできたら、さらに2分ほどゆでます。2分経ったら湯を切って完成です。
コツ・ポイント
- もち粉の劣化を遅らせる絹豆腐を入れる
- 保水力のある砂糖を入れる
- 絹豆腐の水分量は製品によって異なるため、混ぜながら量を調整する
固くならないようにする保存のコツ
当日中に食べない場合は乾燥を防ぐためラップで包んで冷蔵するか、フリーザーバッグに入れて冷凍しましょう。冷蔵で2日、冷凍で約3週間保存可能です。冷蔵で6時間保存するともっちり弾力が出て、12時間経つとコシが強くなり、18時間以上経つと中心がボソッと固い食感になります。
冷凍した団子を解凍する場合は、電子レンジ600Wで20~30秒ずつ様子を見ながら加熱してください。冷蔵して固くなった団子も電子レンジ600Wで10~20秒加熱すると、もっちりやわらかい食感が復活しますよ。
冷凍した団子を解凍する場合は、電子レンジ600Wで20~30秒ずつ様子を見ながら加熱してください。冷蔵して固くなった団子も電子レンジ600Wで10~20秒加熱すると、もっちりやわらかい食感が復活しますよ。
もち粉で冷めても固くならない団子を作りましょう
冷めると固くなりやすい団子ですが、絹豆腐と砂糖を入れると固くなるスピードを遅らせ、ボソッと嫌な固さになるのを防げます。シンプルでクセがほぼない団子なので、みたらしあんやあんこ、きな粉など王道の食べ方でも楽しめますよ。ひと工夫して冷めても固くならない団子を作りましょう。
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