ライター : ひらおかゆうか

料理研究家/管理栄養士

固くならない!お弁当用グラタン成功のポイント

コツ・ポイント

  1. ホワイトソースは緩めに作る
  2. マカロニは標準時間でゆでる
  3. コーン缶やツナ缶などの冷凍保存に向いた食材を使う
  4. 粉チーズ+パン粉で焼きたてを再現

ホワイトソースは緩めに作る

Photo by ひらおかゆうか

冷めたときでもおいしく食べられるコツは、ホワイトソースより少し緩めに作ることです。ソースを伸ばすときに、少しずつ牛乳を加えてとろみを調整するのがポイント。

マカロニは標準時間でゆでる

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マカロニは標準時間でゆでましょう。ホワイトソースに入れて煮込むため、トータルでのゆで時間は若干長くなります。マカロニがやわらかく仕上がると、冷めたときにおいしさを感じやすいです。

コーン缶やツナ缶などの冷凍保存に向いた食材を使う

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冷めてもおいしい食材は、コーン缶やベーコン、ツナ缶、ほうれん草があります。反対に、じゃがいもや豆腐は冷凍保存すると食感を損ねるのでお弁当用には不向きです。

粉チーズ+パン粉で焼きたてを再現

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とろけるチーズを焼いたときのサクサク感をパン粉で演出。とろけるチーズは冷めると固まるので、コクと風味は粉チーズで作ります。

オーブンやトースターで加熱するのが定番の作り方ですが、あえて焼かないことでグラタンの表面が固まりすぎず、冷めても美味しく食べられますよ。

お弁当にぴったり。冷めてもおいしいグラタンレシピ

Photo by ひらおかゆうか

調理時間 20
保存期間:冷凍で2週間

お弁当のおかずとして人気の高いグラタン。市販のグラタンだと飽きがくる、好みの具材を入れたいと思ったときにぴったりなレシピです。お弁当用のカップに入れて保存しておけば、いつでも食べられて重宝します。

家庭にある調味料で意外と簡単にホワイトソースを作れますよ。できたてはもちろん、冷めてもおいしいグラタンのレシピをマスターして作ってみましょう。

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