目次
小見出しも全て表示
閉じる
爽やかな酸味とほのかな甘み。梅干しと甘酒で作る梅麹
調理時間
10分
保存期間:冷蔵で2週間、冷凍で3ヶ月
梅干しの爽やかな酸味と甘酒のふんわりした甘みを楽しめる梅麹。夏場や仕事で疲れた日に食べたくなるさっぱりした味わいが魅力です。お肉や野菜など食材を問わず合わせやすいので、冷蔵庫に常備しておくと忙しい日のおかず作りに重宝しますよ。
梅干しの爽やかな酸味と甘酒のふんわりした甘みを楽しめる梅麹。夏場や仕事で疲れた日に食べたくなるさっぱりした味わいが魅力です。お肉や野菜など食材を問わず合わせやすいので、冷蔵庫に常備しておくと忙しい日のおかず作りに重宝しますよ。
材料(作りやすい分量)
※甘酒は酒粕ではなく米麹で作られたものを使用
雑菌の繁殖・腐敗を防ぐための注意点
注意点
- 保存容器は煮沸消毒をするかアルコール消毒をした清潔なものを使用すること
冷蔵庫で保管するとはいえ、雑菌の繁殖と腐敗には注意が必要です。耐熱容器なら大きな鍋に水と容器を入れて沸騰させ、5〜10分煮沸しましょう。非耐熱性のものを使う場合はアルコール消毒してください。
また、できあがった梅麹を料理に使う際もアルコール消毒した清潔なスプーンを使うようにしてくださいね。
また、できあがった梅麹を料理に使う際もアルコール消毒した清潔なスプーンを使うようにしてくださいね。
作り方
1.梅干しの種を外し、包丁でたたく
Photo by たなそう
梅干しから種を外し、梅肉を包丁でたたきます。たたき具合はお好みですが、できるだけ大きな固形の梅肉が残らないようにたたくと料理に使いやすいです。
2.はちみつと梅肉を弱火にかけて練る
Photo by たなそう
はちみつと1を鍋に入れ、弱火にかけながら練ってください。粘りが出るまでしっかり練っておくことで甘酒と合わせたときに一体感が出ます。
3.冷ました2に甘酒を加えて混ぜ合わせる
Photo by たなそう
2を冷まし、甘酒を加えてしっかり混ぜ合わせます。味見をして酸味と甘みのバランスを確かめましょう。甘みが足りないと感じる場合は、様子を見ながら甘酒を追加してください。
麹の粒感が気になる場合は、すり鉢で潰すか、ブレンダーで撹拌するとさらさらとしたソース感覚で使えます。
4.保存容器に移し替える
Photo by たなそう
清潔な保存容器に移し替えて、冷蔵庫で保存してください。冷凍しておけば3ヶ月はもちます。パキパキ割って必要なぶんだけ使えるので便利ですよ。
おすすめの使い方
マヨネーズと合わせてディップソース
梅麹とマヨネーズを混ぜ合わせるだけでおいしいディップソースになります。梅麹とマヨネーズの比率は1:2がおすすめ。梅の酸味をしっかり感じたい場合は1:1で混ぜ合わせてください。
きゅうり、にんじん、アスパラなどの野菜をつけて食べればさわやかなおつまみになります。ミョウガやセロリなどクセのある野菜もおすすめです。
チキンソテーのソース
鶏肉のソテーに添えるのもおすすめ。鶏胸肉に塩をして15分ほどおいたら水気をしっかり拭き取ってください。皮をぴんと張って弱中火で皮目を15分、身側を5分焼いたらお皿に移して10分ほど休ませましょう。
さっぱりしているので、淡白な鶏肉だけでなく牛肉や豚肉もぺろりと食べられます。疲れたときに食べたくなる体が癒される味わいです。
- 1
- 2
発酵調味料の人気ランキング