そうめんの太る食べ方・太りにくい食べ方を管理栄養士が解説！おすすめレシピも (2ページ目)

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夜遅い時間の食事は、食事から摂ったエネルギーが消費されにくく、太りやすいと言われています。糖質や脂質は脂肪に変わりやすい栄養素のため、そうめんのように糖質を多く含む食材を夜遅い時間に食べるのは避けましょう。

眠る直前の食事は睡眠の質にも影響を与えることから、寝る前の3時間は食事を摂らないようにするのがおすすめです。（※11）

太るのを避けるそうめんの食べ方

食材をプラスして栄養バランスを整える
食べる時間に気をつける
食べ過ぎに注意する

食材をプラスして栄養バランスを整える

そうめんは糖質以外の栄養素が豊富ではありません。糖質の単品食べを避けるためにもそうめんとつゆだけの食べ方は避けるのがおすすめです。

薬味をたっぷり添える、たんぱく質が豊富な主菜や食物繊維が豊富な副菜と組み合わせる、具沢山のにゅう麺にして食べるなど、バランスよく食べられるように工夫しましょう。（※1,9）

食べる時間に気をつける

そうめんは夜遅い時間に食べるのは避けましょう。夕食が遅くなってしまいそうなときは夕方の18時ごろに補食として食べると、夜遅くに食べるより消化の時間が確保できて、脂肪の蓄積が抑えられます。

夜遅い時間の食事はそうめんに限らず、インスリンの分泌量が減って血糖値が上がりやすくなるため、できるだけ避けるようにしましょう。（※11）

食べ過ぎに注意する

そうめん1人前（乾麺100g）はごはん1膳分（150g）と比べると、エネルギーも糖質も多いことがわかります。バランスのよい食事にするために主菜や副菜などたんぱく質や食物繊維を含む食材を組み合わせることも考えると、そうめんだけを食べ過ぎると糖質に偏ってしまうため、注意が必要です。

そうめんはあっさりしていて食べやすいからと言って、食べ過ぎてしまわないように注意しましょう。（※1,7,12,13）