ライター : フードコーディネーター もこ

フードコーディネーター/国際中医薬膳師/野菜ソムリエプロ

炒めておいしさ倍増!叩ききゅうりのきんぴら

Photo by フードコーディネーター もこ

調理時間 7
instagramで旬の食材を中心に簡単レシピを紹介しているフードコーディネーターのもこです。作り置きや旬の食材の魅力を活かした料理を得意としています。
暑い時期に旬を迎えるきゅうりは、みずみずしさとパリパリっとした食感が特徴的で、サラダのトッピングや漬物、和え物など生でそのまま食べることも多いのではないでしょうか?

この記事では、生では味わえない炒めたきゅうりだからこそのおいしさを紹介します。叩くことで味もしっかり絡み、サク!とろ!の2つの違った食感も楽しめます。甘辛い味がご飯にも良く合いますよ。

ご自宅にある調味料で、思い立ったらすぐできる簡単レシピで、作り置きにもオススメです。叩くという簡単な一手間だけでおいしさが一段とアップします。まだまだ残暑が厳しく、きゅうりが恋しい時期。ぜひ、旬のきゅうりで試してみてはいかがでしょうか?

材料(2人分)

コツ・ポイント

  1. きゅうりを板ずり(塩を振ってまな板の上で転がす)をすることで、きゅうりの青臭さを取り、味の染み込みを良くします
  2. きゅうりを叩くことで、表面積が大きくなり、味がよく絡むようにします。
  3. 炒める時は、強火で短時間!香ばしさが加わるだけでなく、きゅうりの食感も残します。

作り方

1.きゅうりの下ごしらえをする。

まな板の上できゅうりを転がす。

Photo by フードコーディネーター もこ

まな板の上にきゅうりを置き、塩(分量外/適量)を振りかけ、ごろごろと転がし、サッと洗い流す。

2.きゅうりを叩く。

まな板の上にきゅうりを置き、麺棒で叩く。

Photo by フードコーディネーター もこ

まな板などの上にきゅうりを置き、麺棒などで叩き、食べやすい大きさにする。
叩いたきゅうりをきゅうりを手で割く。

Photo by フードコーディネーター もこ

ある程度叩いてほぐれそうな場合は、手で大きめに割いてもOKです。

3.調味料を合わせる。

バットの上に調味料の入った小皿と泡立て器

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調味料を混ぜ合わせておく。

4.きゅうりを炒める。

フライパンに入った叩いたきゅうり

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フライパンを火にかけ熱し、ごま油を敷き温め、きゅうりを加え、強火で2分程炒める。
フライパンに入ったきゅうり

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軽く焼き色がつくように、時々ざっと炒める程度でOKです。

5.調味料を加え、炒め合わせる。

フライパンに入ったきゅうりと調味料

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③で合わせた調味料を加え、炒め合わせる。
フライパンに入った調味料が絡まったきゅうり

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汁気がなくなるまで、絡めるように炒める。

6.仕上げをする。

フライパンに入った味付けされたきゅうりと白いりごま

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白いりごまを加えて、ざっと炒める。
花柄の皿に炒めたきゅうりのきんぴら

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味をみて、塩少々で味を調えて、皿に盛り付けたら完成です。
※きゅうりが大きかった場合は、味をみて最後塩で味を調えて下さい。

味変にマヨネーズをつけても!

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味変にマヨネーズをつけるのもオススメです。辛いものがお好きな方は、七味唐辛子や一味唐辛子を足しても。
炒めておいしいきゅうりのレシピはコチラ▼

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