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材料(作りやすい分量)
下ごしらえ
材料を用意する
Photo by Uli
・薄力粉をふるっておく
・牛乳は使う直前まで冷蔵庫で冷やしておく
作り方
1.バターを弱火で溶かす
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鍋にバターを入れて弱火にかけます。
※鍋はステンレスかフッ素加工されているものをお使いください。アルミ鍋を使うとホワイトソースが黒っぽくなる場合があります。
2.火を止めて薄力粉を加える
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バターがほぼ溶けたら火を止め、ふるった薄力粉を一気に加えます。
3.なめらかになるまで練る
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なめらかな状態になるまでヘラでかたまりを潰すように練ります。このペーストがルーになります。
4.混ぜながら弱火にかける
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完全になめらかな状態になったら弱火にかけ、ヘラで混ぜながらふつふつと沸くまで加熱します。最初はとろっとしているルーがサラッと軽くなります。全体から細かい泡が出てきたら、さらに2分ほど絶えず混ぜながら炒めます。
※鍋底や縁、側面にルーがくっついていると焦げやすいため、ヘラでくまなく混ぜながら炒めてください。
5.火を止めて冷たい牛乳を半量加える
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火を止めて冷たい牛乳の半量を一気に加え、泡立て器ですぐに混ぜます。
※薄力粉は温かい水分が加わることで糊状に固まります。冷たい牛乳を加えることで全体の温度を一気に下げ、薄力粉が部分的に固まってダマになるのを防ぎます。一度に全量混ぜても問題ありませんが、混ぜにくくなるため半量ずつ加えます。
6.均一になるまで混ぜる
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ルーと牛乳が完全になじみ、均一な状態になるまで泡だて器で混ぜます。鍋の縁にルーが残りやすいため、ヘラで縁と鍋底をこそぎながら混ぜます。
※フッ素加工の鍋を使う場合は、鍋が傷つかない金属製以外の泡立て器を使ってください。金属製の泡立て器しかない場合は泡立て器を使わず、ヘラでかたまりがなくなるまでよく混ぜてください。
7.残りの牛乳と塩を加える
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残りの牛乳と塩を加え、しっかり混ぜて均一な状態にします。
8.沸騰するまで混ぜながら弱火で煮る
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弱火にかけ、鍋底からボコボコ泡が出てくるまで、絶えずヘラで混ぜながら煮て完成です。最初はサラサラの状態ですが、混ぜているうちにとろみがついてきます。味見をして必要であれば塩で味をととのえてください。
慌てないで♪ 失敗したときの対処法
ダマになってしまったときの対処法
裏ごししてダマを取り除くほか、ミキサーにかけてダマを小さく粉砕する方法があります。ホワイトソースの粘度が強い場合は、適量の牛乳と一緒にミキサーにかけてください。ダマができてしまっても取り除くか小さく粉砕すれば、ふつうのホワイトソースと変わらずおいしくいただけますよ。
茶色くなってしまったときの対処法
ホワイトソースが茶色くなってしまった場合は、牛乳を加えることである程度色を薄めることが可能です。ビーフシチューやハヤシライスなど色が気にならない料理に使う、カレー粉を入れて黄色いソースにする、など使い方を変えるのもおすすめ。
ゆるくなってしまったときの対処法
弱火で混ぜながら煮込み、水分を飛ばすことで固くすることができます。よく煮込んでもとろみが弱い場合は、室温に戻したバターと薄力粉を同量ずつ混ぜ、ホワイトソースに加えてよく混ぜて煮てください。ゆるいホワイトソースはシチューやオムライス、パスタのソースにぴったりですよ。
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