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フルーツナイフ

フルーツナイフは、フルーツを食べやすくカットするためにデザインされたナイフです。おもにフルーツの皮剥きやカットに使われます。小柄な女性でも扱いやすいような小さなサイズであり、細かな作業に対応しやすい作りであることが特徴です。

カトラリーにおけるフォークの種類の例

ここでは、カトラリーにおけるフォークの種類の例をご紹介します。カトラリーとしての歴史は浅いながらも、食事においてはもっとも重要な役割を担うといえるフォーク。幅広いシーンで活躍するフォークの種類について学んでいきましょう。

テーブルフォーク

テーブルフォークとは、幅広い用途に対応できる汎用性の高いフォークです。おもにメインディッシュを食べるために使われる料理で、肉・魚どちらにも対応しています。欧米ではもっとも使う頻度が高い、オーソドックスなフォークといえるでしょう。

サービスフォーク

サービスフォークは、大皿の料理を小皿に取り分けるために使われるフォークです。1本ではやや扱いにくいため、対となるスプーン(サービススプーン)とセットで使う傾向にあります。サラダやパスタなど、さまざまな料理の取り分けに対応できます。

サラダフォーク

サラダフォークは、サラダやフルーツを食べる際に使うフォークです。小柄なデザート用のフォークよりもさらに一回り小さく、小回りが利きやすいディティールであることが特徴です。柄の部分も長く作られており、刺しにくい葉物にも柔軟に対応できます。

ケーキフォーク

ケーキフォークとは名前の通り、ケーキをカットするために使うフォークです。切った際の形状が不安定なスポンジケーキでも対応できるように、左側の刃(ケーキに最初に触れる部分)がカットしやすい形状となっています。フォークのなかでも珍しい、左右がアシンメトリーなデザインとなっているアイテムです。
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