ライター : 山形ゆかり

薬剤師・薬膳アドバイザー・フードコーディネーター

発酵なしの簡単ナンはモチモチ絶品!

Photo by 山形ゆかり

ナンは発酵時間が必要というのが一般的ですが、ベーキングパウダーを使えば発酵なしですぐに作れます。「外はカリッと中はふわふわ。お店で食べるナンみたいだね」と家族から大好評です。カレーと相性抜群で、休日のランチによく作っていますよ。

チーズを加えるアレンジもおすすめです。焼き上がりにチーズがとろけ、食欲をそそる香りが部屋中に漂います。冷凍保存ができるので多めに作っておくと便利ですよ。おやつや忙しい日に重宝します。

発酵不要で楽々!自宅で作る簡単ナンレシピ

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調理時間 40
保存期間:冷蔵で2〜3日、冷凍で1週間

発酵なしで作るナンのレシピです。ベーキングパウダーを使うと短時間でできあがります。粉類はポリ袋に入れて混ぜましょう。より手軽にできますよ。

シンプルな風味なので、カレーやシチュー、ジャムやはちみつなどさまざまなものに合わせて楽しめます。ぜひ挑戦してみてくださいね。

材料(4人分)

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コツ・ポイント

  1. 30分程度寝かせてきめの細かい生地にする
  2. 生地は自由に成形して楽しむ
  3. 弱火でゆっくり焼くことで空気を含み、ふっくらとした仕上がりに

作り方

1.粉類をポリ袋に入れ混ぜる

粉類を二重にしたポリ袋に入れ振りながら混ぜ合わせたところ

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粉類を二重にしたポリ袋に入れます。空気を含ませるように、全体を振りながら混ぜ合わせます。

2.牛乳とヨーグルトを入れ混ぜる

ポリ袋の中に牛乳とヨーグルトを入れ生地がまとまるまで混ぜたところ

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ポリ袋の中に、牛乳とヨーグルトとサラダ油を入れます。生地の表面がツルツルになり、粉類がまとまってくるまで全体を振ります。

3.生地を手でこねる

ボウルの中で生地をこねているところ

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ボウルにポリ袋の中の生地を移し、手をグーにして上からグイグイ押します。生地が広がってきたら、折り曲げて1分程度しっかりこねます。

4.生地をひとまとめにして寝かせる

生地をひとまとめにしてラップをかけたところ

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生地を半分に折りたたんで押し、さらに半分に折りたたんで押す動作を4回程度くり返します。生地をひとまとめにし、ラップをかけて30分程度寝かせます。

5.生地を切り成形する

まな板の上に生地を伸ばし切り分けたところ

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まな板や調理台に小麦粉(分量外)を薄く広げます。生地を包丁で4等分に切ります。めん棒でしっかり伸ばし、手を使ってお好みの形に成形します。

6.焼いてできあがり

生地をフライパンで焼いてできあがったところ

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成形した生地をフッ素加工のフライパンに並べ、中火で3分適度焼きます。フッ素加工されていないフライパンの場合は、薄くサラダ油(分量外)をひいてから焼きます。香ばしい焼き色がついたらひっくり返し、さらに3分程度焼いてできあがりです。

ベーキングパウダー以外でも作れる。発酵なしナンレシピ4選

1. 小麦粉だけで作る。発酵なしナン

少ない材料で簡単に作れる発酵なしナンのレシピです。材料を混ぜ合わせてこね、フライパンで焼くだけで、外はカリッと中はふんわりとしたナンが楽しめます。生地は薄く伸ばすのがポイント。焦げないように裏返しながら焼きましょう。カレーやシチューのお供にぴったりですよ。

2. ヨーグルトを入れてもちもち。発酵なしナン

生地に強力粉と小麦粉を使い、ヨーグルトを加えることでもっちりとした食感が楽しめるナンです。ヨーグルトの酸味がほんのりと効いて、カレーと相性抜群ですよ。ウインナーソーセージやサラダをのせて、ナンドッグにしても楽しめます。ジャムやはちみつと合わせると、子どものおやつにぴったりですよ。

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