関西風がお好みの場合は蒸す工程を省略する

関西風のうなぎは蒸す工程なしで、じっくり焼いて仕上げます。関西風の白焼きを作りたい場合は、最初の焼く工程のみで完成です。表面が焦げないようごく弱火にし、中までよく火を通すように焼きましょう。関西風の蒲焼きを作る場合は、白焼きにしてからすぐにたれを絡め、再度グリルで焼きます。

たれを塗ったら焦げないように様子を見ながら焼く

うなぎにたれを塗ると焦げやすくなります。グリルにうなぎを入れたら焦げないように目を離さず、10~20秒ごとにグリルを引き出して様子を確認してください。とくに皮目は焦げやすいので注意が必要です。30秒以上放置すると真っ黒に焦げる可能性があるため、最後まで気を抜かず焼きましょう。

生うなぎを自宅のグリルでおいしく焼きましょう

生うなぎはグリルで簡単においしく焼けます。頭を一緒に煮て作るたれもおいしいので、蒲焼きを作る際は参考にしてみてくださいね。手作りの焼きたてうなぎは特別感のあるひと品で、食卓の雰囲気がグッと豪華に変身します。贅沢をしたい日やおもてなし、記念日などに作ってみてはいかがでしょう。

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