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焼き立ては格別!生うなぎをグリルで本格調理
生うなぎを自分で焼いて作る白焼きや蒲焼きは格別のおいしさです!焼きたてならではの香ばしさと、とろけるようなうなぎの脂の旨味がたまりませんよ。ご家庭のグリルで簡単に作れて、ふんわりカリッと食感に仕上がります。
自家製のたれを絡める蒲焼きはごはんがすすむ味わいで、家族は蒲焼きと大盛りごはんをぺろっと平らげていました。定食風やうな丼にするほか、う巻きやばらちらしにするのもおすすめです。
自家製のたれを絡める蒲焼きはごはんがすすむ味わいで、家族は蒲焼きと大盛りごはんをぺろっと平らげていました。定食風やうな丼にするほか、う巻きやばらちらしにするのもおすすめです。
魚焼きグリルで本格。生うなぎの焼き方(白焼き・蒲焼き)
調理時間
30分
生うなぎをグリルで焼く白焼きと蒲焼きの作り方です。関東風に蒸す方法と関西風にじっくり焼いて仕上げる方法、どちらも紹介するのでお好みの焼き方を参考にしてみてください。焦がさないように気を付けて、表面はカリッと中はふっくらやわらかいうなぎを堪能しましょう。お好みで粉山椒をかけてお召し上がりください。
材料(1匹分)
作り方
1.グリルを予熱する
Photo by Uli
グリルを強火で3分予熱します。
2.生うなぎを切る
Photo by Uli
生うなぎを半分に切り、グリルに入る大きさにします。頭がついている場合は切り離します。
3.弱火で両面を焼く
Photo by Uli
焼き網にグリルパンをのせます。グリルパンに丸めて広げたアルミホイルを敷き、生うなぎの頭(あれば)と生うなぎの皮目を下にして並べます。弱火で5~6分焼き、返してさらに3~4分焼きます。両面焼きグリルの場合は、返さずに10分ほど焼きます。
※くっつきにくいアルミホイルがある場合は、丸めずそのままグリルパンに敷いてお使いください。また、竹串に刺さっている生うなぎを焼く場合は、竹串が焦げないようにアルミホイルで覆ってください。
Photo by Uli
関西風の白焼きや蒲焼きにする場合は、片面6~7分ずつ焼きます。両面焼きグリルの場合は、返さず12~15分を目安に弱火でじっくり焼きます。関西風の白焼きはこの工程で完成です。
4.たれの材料を煮立たせる
Photo by Uli
たれの材料と焼いたうなぎの頭(あれば)を小鍋に入れて煮立たせます。煮立ったら弱火にし、とろみがつくまで煮て火を止めます。
5.蒸す(関東風)
Photo by Uli
関東風にする場合はうなぎを皿にのせ、蒸気の出ている蒸し器に入れて中火で5~10分蒸します。関東風の白焼きはこの工程で完成です。蒸すことでふっくら仕上がります。関西風にする場合は省略します。
6.たれを絡める(蒲焼き)
Photo by Uli
うなぎを皿にのせたままたれをかけ、返して両面にしっかりたれを絡ませます。関西風も関東風もこの工程からは同様の手順です。
7.弱火で焼く
Photo by Uli
グリルを3分予熱します。焼き網の上にグリルパンを置き、丸めて広げたアルミホイルを敷いてうなぎを並べます。弱火で身側を1~2分、返して皮目を30秒ほど焼きます。両面焼きグリルの場合は、皮目を下にして2~3分焼きます。
8.再度たれに絡ませる
Photo by Uli
再度たれに絡ませます。たれが入っている皿にうなぎを移して両面に絡ませるか、グリルに入れたままスプーンや刷毛で表面にたれを塗ります。
9.弱火で焼く
Photo by Uli
皮目を下にしてグリルに戻し、弱火で1~2分焼いて完成です。皮目に香ばしい焼き色がついていない場合は、皮目を上にして30秒ほど焼きます。たれを絡ませると焦げやすいため、目を離さずこまめに様子を見ながら焼きます。
レシピのポイント・コツ
コツ・ポイント
- うなぎが熱いうちにたれを塗って染み込ませる
- 関西風がお好みの場合は蒸す工程を省略する
- たれを塗ったら焦げないように様子を見ながら焼く
うなぎが熱いうちにたれを塗って染み込ませる
うなぎが冷めてしまうとたれが染みにくくなるため、必ず熱いうちにたれを塗ってください。刷毛があれば両面に2~3回重ねて塗りましょう。刷毛がなければうなぎを皿にのせて、たれをたっぷりかけ、うなぎを返して両面に絡ませるだけで十分です。
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