ライター : pomipomi

webライター / 料理研究家

バターの画期的な保存方法とは?切り方がポイント!

Photo by pomipomi

バターは空気に触れると酸化しやすく、風味も損なわれがち。おいしさが長持ちするよう、銀紙をつけたまま保存し、都度はがして使っている人が多いのではないでしょうか?

しかし何度もはがしたり包んだりを繰り返していると、やがて銀紙が破けてぐちゃぐちゃに……。最終的には、「包む意味ある?」と思うような姿になってしまいますよね。

本記事では、そんな問題を一気に解決できるバターの画期的な保存方法をご紹介。「バターが酸化しにくい」「銀紙ストレスがなくなった」との声が寄せられていますよ。

手順

1. 使う分のバターを切る

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バターの銀紙をつけたまま、使う分だけを真ん中から包丁でカットします。

※包丁の切れ味が悪いと、バターの中に銀紙が入り込んでしまう可能性があります。切れ味のよい包丁を使いましょう。

2. 残ったバターの断面をくっつける

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切り取ったバターは銀紙をはがして使い、残ったバターは断面をくっつけて保存します。

たしかに便利。ノンストレス♪

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この方法ならたしかに、バターが空気に触れる時間をグッと短縮できますね。銀紙がぐちゃぐちゃになることもなく、ノンストレスです。

便利ではあるものの、バターに銀紙が入り込んでしまう可能性があるため要注意。またバターを使う頻度によっては、ラップで覆ったり、冷凍保存したりするほうが適している場合もあるでしょう。

SNSでは「目からウロコ」「その手があったか」の声

SNSには「天才的アイデア」「これは思いつかなかった」「その手があったか」のような声が続々。「やらなきゃ!」「さっそくマネする」といったコメントもあとを絶ちません。

一方で「包丁の切れ味が悪いと結局ぐちゃぐちゃになってしまう」「銀紙を切る感触を想像するとゾゾゾ ……」といった意見もちらほら。

バターをきれいにおいしく保存できる

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バターの銀紙はぐちゃぐちゃになりやすく、地味にストレスを感じがち。ご紹介した方法なら、バターをきれいにおいしく保存できて効率的です。

とはいえ包丁の切れ味が悪い場合や、包丁で銀紙を切るのがゾッとする方にはおすすめできません。条件が合えば、一度試してみる価値はありと言えるでしょう。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります
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