運動会のお弁当をスムーズに詰める5つのポイント

1. 前日に下ごしらえを済ませておく

前日に下ごしらえを済ませておくと、当日の作業がグンと楽になります。下味をつける、揚げ物は衣付けまで終わらせておく、野菜類は下ゆでしたり切ったりしておくなど、当日すぐに調理にとりかかれるようにすると良いでしょう。また、酢を使う副菜のように保存性の高いおかずを作っておくのも当日の時短になっておすすめです。

2. 詰める前に冷ます・水気を切る

時間をおいて食べるお弁当は、特に安全性の注意が必要です。おかずを作り終えたら必ず冷ますこと。冷まさないままふたをしてしまうと傷みやすくなってしまいます。また、おかずの水分が多いと菌が繁殖しやすく傷みの原因に。水分をよくふき取ったり、汁気を煮詰めたりするなど、水分をできるだけなくしてから詰めることが大切です。

3. 大きなおかずから詰める

決められたお弁当箱にいろいろなおかずを詰めるにはちょっとした工夫が必要です。まずは大きなおかずから詰めること。次に小さいおかずを詰め、最後に量や場所を調整しやすいおかずを入れれば、固定されて上手に詰めることができますよ。

4. 隙間は野菜で埋めて量を調整

おかずを詰めていくとどうしても隙間ができがちです。そんなときは、野菜で埋めて動きが出ないように工夫しましょう。きんぴらごぼうやほうれん草のごまあえなどは量を調整しやすくおすすめです。野菜を使うことで彩りも良くなりますよ。

5. 濃い色と薄い色のおかずを交互に詰める

おかずの色合いを考えて詰めると、よりおいしそうに仕上がります。彩りを考慮してカラフルなおかずを入れることはもちろん、濃い色と薄い色のおかずを交互に詰めることで、一気におしゃれな仕上がりに。味のバランスも自然に良くなりますよ。

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