ライター : こやまゆうこ

レトロ食文化研究家 / フードコーディネーター

簡単で分かりやすい!運動会用お弁当の詰め方のコツ

人数とシーンにあわせたお弁当箱を選ぶ

運動会用のお弁当を作るには、お弁当箱の選び方から考えることが大切です。普段のお弁当箱より大きいものとはいえ、隙間があると崩れたり、反対に小さすぎると詰めにくかったりすることも。

容量としては3人で2~3L、4人で3~4Lのものを目安に選ぶと良いですね。重箱のようなものなら量にあわせて1段ずつ調整できるので、使い勝手が良いものです。また、持ち運ぶ時間が長い場合は軽い素材を選ぶことをおすすめします。

彩りを意識する

ふたを開けたときの彩りの良さも、運動会のお弁当では特に重視したいところです。赤・黄・緑の三色を意識して取り入れるとお弁当がパッと華やかになり、見栄えが良くなりますよ。

崩れ防止のためにカップを活用する

せっかく作ったお弁当も崩れてしまうと台なしですよね。特に子どもがお弁当を持ち歩く際は崩れてしまいがちです。そんなときはカップを活用するのがおすすめですよ。
ポイント
お弁当箱の選び方・3人で2~3L、4人で3~4Lが目安
・1段ずつ調整できる重箱タイプが便利
・長時間持ち運ぶ場合は軽い素材がおすすめ
おかずの選び方・見栄えを良くするため「赤・黄・緑」を取り入れる
・崩れ防止にカップを使う

【子ども用】運動会のお弁当の詰め方ポイント

運動会というと家族でお弁当を広げるイメージがありますが、子どもたちだけで教室に戻りお弁当を食べる場合もあります。その場合も、食べやすさやボリュームなどを考慮した運動会にふさわしいお弁当を意識しましょう。

旗やピックで運動会気分を盛り上げる

運動会にふさわしい「がんばれ」という手書きの旗のメッセージが印象的。ちょっとした工夫で普段のお弁当とは違う特別な感じを演出できます。お弁当箱を開けた子どもの喜ぶ顔が想像できますね。午後もやる気いっぱいで頑張れそうです。

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