パン粉なしで作れる。ふっくらミニハンバーグ

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メインのおかずにおすすめなのが、ケチャップ味のソースをかけたミニハンバーグ。ひと口サイズに仕上げることで、パクパクと食べやすくなります。

つなぎにはパン粉の代わりにごはんを使うため、ふっくらやわらかく焼きあがり、お昼になってもジューシーなまま。

冷めてもおいしいポイント

  1. パン粉の代わりにごはんをつなぎにして、冷めてもふっくらジューシー
  2. ごはんを少し潰して加えると、さらに食感がなめらかに

味がぼやけないポテトサラダ

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ポテトサラダは、前日に作り置きできる便利なメニュー。時間に余裕があるうちに、上手に仕上げてみましょう。

難しいことはなく、ポイントはマヨネーズを加えるタイミングだけ。じゃがいものあら熱をしっかり取ってからマヨネーズを和えると、水分が出にくく味がボヤけません。運動会のあとも活用できる方法です。

冷めてもおいしいポイント

  1. マヨネーズを加えるポイントを変えるだけで、水分が出にくく味がボヤけない

時間がたってもつやつや。コンビニ風おにぎり

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おにぎりは “ずっとおいしい” コンビニのおにぎりを参考に。炊飯時に白だし、塩、酢、油を加えておけば、時間が経ってもつやつやで旨みのあるごはんの味わいを最後まで楽しめます。

前夜にセットしておけば、当日の朝は握るだけ。ここに好きな具材を入れたり、ふりかけをまぶしたりしても大丈夫です。

冷めてもおいしいポイント

  1. 油を加えることで長く水分をキープ
  2. 白だしや塩を加えることで旨みを感じる

当日の朝に慌てない!心に余裕を持てるスケジュール

まずは「唐揚げ」「卵焼き」「ミニハンバーグ」「ポテトサラダ」「おにぎり」「彩り野菜」「タコさんウインナー」「フルーツ」を重箱2段に詰めることを想定して、前日から当日にかけての作業スケジュールを組んでみました。

大まかにスケジューリングしておくと、当日あわてずに作業でき、作り忘れや失敗も防ぎやすくなります。

実際には、このほか「取り皿・箸」「ドリンク・おやつ」などもリストに加えておくと、準備万端です。

前日の作業:下ごしらえを終わらせる

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前日からできる準備をしておくと、当日を余裕をもって迎えられます。唐揚げやハンバーグ、ポテトサラダ、フルーツや野菜など、作れるところまで終わらせておくのがコツです。朝は包丁を使わなくてもいいようにするのもポイント。

具体的な作業内容はこちら。

前日の作業リスト

  1. 唐揚げ → 保存袋で下味をつける
  2. ミニハンバーグ → 肉だねを成形して冷蔵保存
  3. ポテトサラダ → 作り上げる
  4. 卵焼き → 卵液を作っておく
  5. おにぎり → 調味料を加えて、炊飯の予約セット
  6. ウインナー → 切り込みを入れておく
  7. 野菜やフルーツ → 洗って保存

Photo by akiyon

重箱も洗って準備。ピックや紙カップなどの小物も、必要な分だけ用意しておきます。

具材の区切りに使う、紙コップは重箱の高さに合わせてカットしておくと、当日スムーズに作業できます。

当日の作業:調理から詰めるまで

当日の作業手順も、リストを作っておくとスムーズに進行できます。フライパンや揚げ鍋など、どんな調理器具が必要なのかも考えながらスケジューリングしてみましょう。

あくまで自分がやりやすい順番でOK。最後に作り忘れがないか確認する際にも便利ですよ。

当日の作業リスト

  1. 唐揚げ → 揚げるだけ
  2. ミニハンバーグ → 焼くだけ
  3. ポテトサラダ → 詰めるだけ
  4. 卵焼き → 焼くだけ
  5. おにぎり → 握るだけ
  6. ウインナー → 焼くだけ(卵焼きを焼いたフライパンで)
  7. 野菜やフルーツ → 詰めるだけ
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