コンソメや和風だしでアレンジできますか?

しょうゆのかわりに、さまざまなだしでジュレを作ることができます。洋風和風中華風と料理に合わせて味をアレンジして作ってみてくださいね。液体60~70gに対してゼラチン1gの割合にすると、固すぎずやわらかすぎないジュレに仕上がりますよ。

どのくらい日持ちしますか?

ぽん酢ジュレは冷蔵庫で1週間程日持ちします。空気が触れないように密封容器に入れるかラップをして保存しましょう。使う分だけ小分けにして保存すれば、使いやすいですよ。

華やか♪ ポン酢ジュレの活用法3選

1. コロコロ。チョップドサラダポン酢ジュレ和え

Photo by TAMA39

きゅうりを1cmの輪切りにし、ヘタを取ったミニトマトと器に盛り付け、ポン酢ジュレをかけたチョップドサラダ。イタリアンパセリをのせておしゃれに仕上げましょう。水気が出ないように、食べるときに混ぜ合わせます。

イタリアンパセリがなくても、バジルやミントなどのハーブでもOK。小ねぎや大葉で和風に仕上げてもよく合いますよ。季節に合わせて旬な野菜をたくさん入れてくださいね。

2. 簡単。ポン酢ジュレのせひと口冷奴

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ひと口サイズにカットした絹豆腐に、たっぷりの大葉とポン酢ジュレをのせた冷奴。小さくて食べやすいので、子供もぱくぱく食べられます。液体ではなくジュレなので、かけすぎたりこぼしたりする心配もありませんよ。

薬味は大葉以外にも小ねぎやみょうが、パクチーやかいわれ大根をのせても、ポン酢ジュレによく合います。

3. 満足。ポン酢ジュレがけ鶏ハムサラダ

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塩こしょうなどの下味をつけた鶏むね肉を熱に強いポリ袋に入れ、沸騰したお湯に1時間ほど放置するだけの手作り鶏ハムサラダ。薄切りしてポン酢ジュレをたっぷりかけていただきます。

鶏ハムはできたものを買って使うともっと簡単。淡白な味の鶏むね肉はポン酢ジュレの酸味がとてもよく合います。たっぷりの野菜サラダと一緒にランチにいかがですか?

素材の味を活かす万能だれ。ポン酢ジュレを作ろう

ポン酢ジュレはジュレ状になっているので、料理が水っぽくならずに、素材の味を活かしてくれる万能だれ。サラダやお刺身にかけるだけで普段の料理もおしゃれに演出してくれます。

ポン酢ジュレの酸味のある味わいは、そうめんや焼き魚、餃子にもよく合います。液体だとかけすぎてしまう方にもおすすめですよ。

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