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ライター : とも花

料理家 / レシピライター

やわらかい肉質と上品な甘みが絶品！宮崎牛ってどんなお肉？
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目次

甘酒と大根で簡単。自家製べったら漬けのレシピ

丸い小皿に盛り付けられたべったら漬け

Photo by とも花

調理時間 10分
*漬け込む時間は含みません
市販の甘酒を使って簡単に作れるべったら漬けのレシピです。米麹を使う作り方に比べて手間がかからず手軽に挑戦できますよ。大根は甘味の強い上部を使うのがおすすめです。

材料（作りやすい量）

調理用バットに並べられた、大根の上部、塩、麹甘酒

Photo by とも花

  • 大根（上部） 500g（皮むき後正味）
  • 塩 15g（大根の重量の3％）
  • 麹甘酒（3倍濃縮） 120g

使用する甘酒の分量

  1. 甘酒1：水2の割合で薄めて飲む3倍濃縮タイプを使用しています。
  2. 2倍濃縮タイプを使う場合は1.5倍量（180cc）、ストレートタイプを使う場合は3倍量（360cc）に分量を調整してください。

作り方

1.大根を半月切りにする

大根は皮をむいて厚さ8mmほどの半月切りにします。

2.塩で下漬けをする

Photo by とも花

ジッパー付き保存袋に大根を入れ、塩を振り入れたら全体に行きわたるように袋の外から手でもんでなじませます。

Photo by とも花

できるだけ空気を抜いて袋の口を閉じ、半日ほど下漬けをします。

3.甘酒を加えてさらに漬け込む

Photo by とも花

袋にたまった大根から出てきた水分を全て捨てたら甘酒を加えてなじませます。

Photo by とも花

袋の中の空気を抜いて口を閉じ、丸1日漬け込めば完成です。

Photo by とも花

水で洗わず、汁気を切ってそのままお召し上がりください。

やさしい甘味とほのかな塩気であとを引くおいしさ

べったら漬けを黒い箸でつまむ様子

Photo by とも花

大根と甘酒の自然な甘味が楽しめる「べったら漬け」。大根の大量消費にもおすすめです。下漬けのあと、お好みで昆布や赤唐辛子、柚子の皮を入れるとまた違った風味が楽しめますよ。

上品な甘さの簡単べったら漬けで、大根のみずみずしさをぜひ味わってみてくださいね。
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