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納豆ご飯にはダイエットに役立つ栄養がある?
納豆といえば、栄養豊富な食材として有名です。「納豆は体にいい」といわれることが多いですが、食物繊維や大豆タンパクなどダイエットに役立つ栄養素も多く含まれています。
では、納豆ご飯ダイエットにどのようなメリットがあるのかを具体的に見ていきましょう。(※1)
では、納豆ご飯ダイエットにどのようなメリットがあるのかを具体的に見ていきましょう。(※1)
納豆ご飯がダイエットに適している理由
ポイント
- 納豆は「低脂質・高タンパク」
- 便秘対策の作用がある
- コレステロールの吸収を抑制する
- 中性脂肪を減らす作用がある
- 「納豆+○○」のアレンジが多いので飽きない
- 納豆は安くて調理不要なので続けやすい
納豆は「低脂質・高タンパク」
納豆は低脂質・高タンパクの食材で、1パック(50g)あたりの脂質は5.0g、タンパク質は8.3gです。ちなみにゆで卵1個(60g)の脂質は6.2g、タンパク質は7.5g。ゆで卵と比べてみても納豆が低脂質・高タンパクの食材であることがわかります。(※2,3)
便秘対策の作用がある
納豆は、便秘の緩和に役立つ食物繊維を含んでいます。健康を保つためには、水溶性と不溶性の食物繊維を適切にバランスよく摂ることが大切です。
そして納豆には、これら両方のタイプの食物繊維が理想の割合で含まれているのが特徴です。(※2,4)
そして納豆には、これら両方のタイプの食物繊維が理想の割合で含まれているのが特徴です。(※2,4)
コレステロールの吸収を抑制する
納豆に含まれる大豆タンパクは、コレステロールの吸収を抑えます。これにより、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)の数値を下げるはたらきが期待されます。
タンパク質源として食べる肉類には多くのコレステロールが含まれるので、納豆を摂取するのがおすすめです。(※5,6)
タンパク質源として食べる肉類には多くのコレステロールが含まれるので、納豆を摂取するのがおすすめです。(※5,6)
中性脂肪を減らす作用がある
納豆に含まれる大豆サポニンには、中性脂肪の吸収を抑える作用があります。
中性脂肪が高い方はバター・肉類など飽和脂肪酸の多いものを控えましょう。飽和脂肪酸を摂りすぎると中性脂肪が増えるおそれが。多価不飽和脂肪酸が主な脂質である、納豆を積極的に食べるのがおすすめです。(※1,7)
中性脂肪が高い方はバター・肉類など飽和脂肪酸の多いものを控えましょう。飽和脂肪酸を摂りすぎると中性脂肪が増えるおそれが。多価不飽和脂肪酸が主な脂質である、納豆を積極的に食べるのがおすすめです。(※1,7)
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