目次
朝ごはんをバナナにするとダイエットに効果があるのはなぜ?
バナナの栄養とダイエット効果
- 腹持ちがいい糖質が含まれているから
- 食物繊維に便秘対策の作用があるから
- カリウムにむくみ対策の作用があるから
腹持ちがいい糖質が含まれているから
果物の甘さは通常「果糖」という糖質で構成されています。しかしバナナは、果糖のほかにでんぷんが含まれています。
果糖(ぶどう糖)は、吸収されるのに数分しかかかりませんが、でんぷんは吸収されるまでに3~4時間かかるといわれており、これが腹持ちのよさにつながっているのです。(※1,2)
果糖(ぶどう糖)は、吸収されるのに数分しかかかりませんが、でんぷんは吸収されるまでに3~4時間かかるといわれており、これが腹持ちのよさにつながっているのです。(※1,2)
食物繊維に便秘対策の作用があるから
バナナには、水溶性・不溶性両方の食物繊維がバランスよく含まれています。食物繊維は便秘対策にいいといわれています。健康を維持するためには、不溶性と水溶性の食物繊維をどちらもバランスよく摂取することが重要です。(※3,4,5)
カリウムにむくみ対策の作用があるから
バナナに豊富なカリウムには、細胞の浸透圧を調節してむくみを軽減する作用があります。塩分の摂り過ぎはむくみの原因となるので、むくみが気になる方は塩分を控える食事を心がけるといいでしょう。
またむくみは「余分な水」ではありますが、水分を控えればよいというわけではありません。むくみの主原因は「血液循環の不良」です。よって水分を控えることは避けましょう。(※6,7)
またむくみは「余分な水」ではありますが、水分を控えればよいというわけではありません。むくみの主原因は「血液循環の不良」です。よって水分を控えることは避けましょう。(※6,7)
バナナがダイエットに取り入れやすい理由
ポイント
- バナナは一年を通して手軽に食べられる果物
- お金がかからないから
- 調理不要!さっと食べるだけ
日本のバナナは主にフィリピンから輸入され、年間を通じて安定した価格でスーパーやコンビニで安く購入できるのが魅力です。また包丁不要で手軽に食べられるので、面倒になりやすいダイエットに嬉しい食材といえるでしょう。
朝ごはんをバナナにするダイエットのやり方や注意点
ポイント
- 朝ごはんとして1本食べる
- 朝食にプラスする
- スムージーにする
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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