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チャーハンが格段においしく。プロ直伝「ねぎ油」の作り方
調理時間
25分
香味野菜の風味がたっぷり溶け込んだ、香り高いねぎ油の作り方です。これさえ使えば、いつものチャーハンがひと味もふた味も違った仕上がりになること間違いなし!
本記事では四川料理店オーナーシェフの井桁さんから過去に伺ったチャーハン作りのコツのなかから「ねぎ油の作り方」をピックアップ。実際にねぎ油を使用したチャーハンを味わった感想をお伝えします。
本記事では四川料理店オーナーシェフの井桁さんから過去に伺ったチャーハン作りのコツのなかから「ねぎ油の作り方」をピックアップ。実際にねぎ油を使用したチャーハンを味わった感想をお伝えします。
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材料(作りやすい量)
作り方
1.玉ねぎとしょうがを切る
Photo by とも花
玉ねぎはくし切りに、しょうがは薄切りにします。
2.鍋で香味野菜を煮る
Photo by とも花
鍋に香味野菜を入れ、サラダ油を加えて火にかけます。
油が温まってきたら弱火にしてじっくり煮込みます。
20分ほど経過して香味野菜が焦げ始めたら火からおろします。
3.油を濾す
Photo by とも花
粗熱が取れたらざるで濾して、香味野菜を取り除けばねぎ油の完成です。
Photo by とも花
できあがったねぎ油は冷蔵庫で2週間、常温でも1週間保存できますよ。
ねぎ油でいつものチャーハンがプロ並みの仕上がりに
できあがったねぎ油でさっそくチャーハン作りに挑戦。調理中から豊かな香りがフライパンから立ちのぼり、その仕上がりに期待が高まります。
できあがったチャーハンをひと口いただくと……芳ばしいねぎの香りが鼻に抜け、普段作っているチャーハンとは明らかに違った仕上がりです。玉ねぎの甘味でまろやかなコクも感じられ、しょうがのさわやかな香りが良いアクセントになっています。
自宅で作るチャーハンには限界があると感じていましたが、ねぎ油の力でのおいしさが格段にアップしました。
自宅で作るチャーハンには限界があると感じていましたが、ねぎ油の力でのおいしさが格段にアップしました。
チャーハンに炒め物に。ねぎ油を活用しよう
まるでお店で出てくるような、香り高いチャーハンが作れる「ねぎ油」。チャーハンだけでなく、炒め物に使ったりスープにひと垂らししたりとさまざまな楽しみ方ができますよ。日持ちもするのでいろいろなメニューにぜひご活用くださいね。
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