仕上がりのイメージ

Photo by よしみけ

ポイント

  1. 用途に合う乳脂肪分の生クリームを選ぶ
  2. 生クリームは氷水にあてながら泡立てる
  3. 生クリームは触れば触るほど状態が悪くなるので、手際よく塗る!
応用編として、最初に紹介したシロップを塗ってから生クリームを塗ると、よりなじみやすくなるのでおすすめです。シロップを先に塗りしっとりさせることで、生クリームとスポンジケーキの食感を近づけ一体感が増します。

また、生クリームを塗ったら乾燥しないようにラップでしっかり包み、冷蔵庫で保管します。そうすることで、スポンジケーキが生クリームの水分を吸収し、しっとり感が増しておすすめです。

3つの方法|特徴・メリット・デメリット

方法仕上がりの特徴メリットデメリット
シロップ水分がダイレクトに生地に伝わるので、
しっとり感が強めの仕上がり
甘さや香りの調整をしやすいシロップを塗りすぎると、
生地がべちゃべちゃになってしまうので注意
塗る分量の調整が必要
ジャム甘みや香りが強いため、
ケーキの味をより引き立たせてくれる
甘みがつきやすく、
ジャムの種類だけ味を選べる
ジャムの甘さ香りが強いので、
ケーキの味を邪魔してしまう可能性がある
生クリームしっとり感とミルキー感をプラス。
一日寝かせることで、よりしっとりな仕上がり
スポンジケーキやフルーツとの
相性がいいので万能
生クリームを泡立てる
手間がかかる

市販のスポンジケーキをよりおいしく♪

お店のようなしっとり生地が目指せる3つの方法。今まで市販のスポンジケーキはパサパサするからあきらめていた方も、手作りのハードルがぐっと下がったのではないでしょうか?

イベントには欠かせないケーキ、自宅でぜひ挑戦してみてください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ