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6. 洗米時に内釜にザルをのせる
お米を炊飯するために使用するものだから……と、洗米するときにそれとなく内釜にザルをのせてしまう人もいるのではないでしょうか。しかし、ザルが直接内釜に触れると、擦れてしまうため、傷の原因になります。
お米を洗うときは、ザルとボウルを使用しましょう。
お米を洗うときは、ザルとボウルを使用しましょう。
7. 内釜をガスコンロやIHで使用する
「そんなことはしない!」と驚かれる人も多いとは思いますが、内釜をガスコンロやIHに直接置いて調理する使い方は、過去に何度かSNSで話題になっています。
「この使い方は知らなかった」「こんな方法があるのか」と驚きの声が集まることもありますが、当然メーカーはこれらの使用方法を推奨していません。
変形やフッ素被膜が剥がれる原因になってしまうため、炊飯器以外で加熱するのは避けましょう。
「この使い方は知らなかった」「こんな方法があるのか」と驚きの声が集まることもありますが、当然メーカーはこれらの使用方法を推奨していません。
変形やフッ素被膜が剥がれる原因になってしまうため、炊飯器以外で加熱するのは避けましょう。
8. 米をステンレスや金属ですくう
炊飯後で混ぜごはんを作る場合や、お茶碗によそう際、ステンレスのスプーンなどを使用するのは避けましょう。食器や調理器具を入れてしまったときと同様に、傷や剥がれ原因になってしまいます。
炊飯器の付属品か、木製、シリコンなどのしゃもじを使うようにしましょう。
炊飯器の付属品か、木製、シリコンなどのしゃもじを使うようにしましょう。
長持ちさせるためのポイント
ご紹介した8つのNG行為を避けつつ、炊飯器をこまめにお手入れすることで長持ちする可能性が高まります。
内釜や内蓋を洗うのはもちろんのこと、吸気口や温度センサー、排気口なども忘れずに掃除しましょう。特にほこりが溜まりやすい吸気口や排気口には要注意。お使いの炊飯器の正しいお手入れ方法を説明書で確認しつつ、こまめにお手入れします。
内釜や内蓋を洗うのはもちろんのこと、吸気口や温度センサー、排気口なども忘れずに掃除しましょう。特にほこりが溜まりやすい吸気口や排気口には要注意。お使いの炊飯器の正しいお手入れ方法を説明書で確認しつつ、こまめにお手入れします。
毎日使う炊飯器を大切にしよう
炊飯器はごはんを炊くだけでなく、料理やスイーツ作りなどあらゆる面で重宝しますが、使い方には注意が必要です。8つの避けるべき使い方を紹介しましたが、なかには「やってしまってた!」というものがあったのではないでしょうか。
内釜のフッ素加工は、使い続けるうちにどうしても消耗して剥がれてしまうことはありますが、炊飯・保温機能に問題はないようです。長期間使えるように傷や剥がれの原因となる使い方は避けて大事に使用していきましょう。
内釜のフッ素加工は、使い続けるうちにどうしても消耗して剥がれてしまうことはありますが、炊飯・保温機能に問題はないようです。長期間使えるように傷や剥がれの原因となる使い方は避けて大事に使用していきましょう。
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