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サザエは鮮度が命!正しい保存方法を知りおいしく食べきろう
サザエの上に、海水や食塩水を含ませた新聞紙やキッチンペーパーをかぶせます。手軽にできるのでおすすめです。
サザエは生きた状態で保存し、そのまま調理するのが基本です。この記事では、サザエの正しい保存方法について代表的な3パターンをご紹介します。また、見た目ではわかりにくいサザエの鮮度の見分け方についてもご説明するので、保存できるサザエか、すぐに食べきってしまったほうがよいサザエかを見分けられるようになりますよ。
サザエは冷蔵で2〜3日程度、冷凍では約2〜3週間保存可能です。いずれにしても、なるべく早めに食べるようにしましょう。
サザエは冷蔵で2〜3日程度、冷凍では約2〜3週間保存可能です。いずれにしても、なるべく早めに食べるようにしましょう。
鮮度の良いサザエ(活サザエ)と鮮度の落ちたサザエ
届いてすぐ食べ切るべきか・保存しておいて後日食べられるかどうかは、サザエの鮮度によって判断できます。インターネット通販で購入した場合は、届いてすぐにサザエの状態を確認しましょう。市場やスーパーで購入した際も、自宅に持ち帰り次第確認し、適切な方法で保存しましょう。以下で、サザエの状態の見分け方についてご説明します。
鮮度の良いサザエ(活サザエ)
触角を伸ばして活発に動いているサザエは、鮮度の高いものです。パック詰めにされているサザエは、サザエのフタの状態に注目しましょう。硬く閉じているフタや、手に取るとしっかりと閉じようとするフタは、鮮度が良い証拠です。フタを軽くつついてみると、激しく動くものも鮮度が良いサザエです。ただし、気温や水温が低い場合は動きが鈍くなることもあります。
鮮度の落ちたサザエ
フタがだらしなく開いているサザエは、鮮度が落ちている場合が多いです。また、強い臭いや異臭がする場合も、鮮度が落ちている証拠。このような状態のサザエは、死んでいる可能性が高いと思ってください。
死んですぐの場合は食べることはできますが、とくに腐りやすい肝臓部分は食べるのは避けましょう。身や貝柱の部分をよく洗い、十分に加熱してから食べることをおすすめします。
死んですぐの場合は食べることはできますが、とくに腐りやすい肝臓部分は食べるのは避けましょう。身や貝柱の部分をよく洗い、十分に加熱してから食べることをおすすめします。
食べられないサザエ
腐っているサザエは、黒く濁った水が出てきたり、どろどろして身が溶けていたりしています。さらに、とても生臭く悪臭がします。このような状態であるサザエは腐っているので、残念ですが廃棄しましょう。
腐っているとわからずに調理してしまった場合、サザエから黒く濁った水が出てきます。その場合は食べずに廃棄してください。
腐っているとわからずに調理してしまった場合、サザエから黒く濁った水が出てきます。その場合は食べずに廃棄してください。
サザエの保存方法は冷暗所保存・冷蔵保存・冷凍保存の3パターン
保存方法 | 保存期間 | メリット |
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海水で冷暗所に保存 | 約2〜3日 | 深めの容器があればできるため、手軽で簡単 サザエの生息環境に近い |
発泡スチロールで野菜室に冷蔵保存 | 約2〜3日 | ネット購入の場合発泡スチロールをそのまま利用できるため、手軽で簡単 |
ゆでて冷凍保存 | 約2〜3週間 | 比較的長期で保存可能 |
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